Paloma - Light Up The Skyが改名し、新曲と共に新たなスタートを切る! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
2年前、衝撃のデビューアルバムをリリースし、
 
所属していたArtery Recordings
 
ワーナーに買収されたあと、
 
ex.Artery 所属バンドで沈黙していた内のひとつ
 
 
She Must Burn Stay Sick Records と契約と共に
 
新体制となった新曲を披露!
 
ボーカルが変わってますね。
 
そのせいか知らんけど、没個性になった気が…
 
壮大なシンフォニックさが残ってるのが救いか。
 
復活は喜ばしいけど、前のが良かったなぁ(´・ω・`)
 
デス要素薄まって、疾走感も薄まって、
 
フツーのメタルコアになってしまった感。
 
まぁ、1曲だけで判断するなど愚の骨頂にも程がある。
 
新たなレーベル契約と共に、
 
来年アルバムリリースもアナウンスされたんだ。
 
判断するのはそのアルバムを聴いてから!
 
どうも、トトです。
 
 
 
 
今回は久々に発掘記事。
 
今年上半期は、ほぼ月イチくらいで
 
発掘記事を書いてたような気がしますが
 
8月、9月、そしてまだレビューが終わってない10月と
 
新譜ラッシュだったのもあって
 
発掘の手が止まっていました。
 
ってことで。
 
とはいえ、実は知ってるバンドだし、
 
ライブも見たことあるバンドなんですけどね。笑
 
音楽シーン的には
 
マイケミやレイジ復活に湧いていますが、
 
She Must Burn 同様、個人的には
 
彼らの復帰の方がよっぽど嬉しいし、大きなニュース!
 
 
 
 
 
 
FacebookLight Up The Sky):24,979 Like
 
Twitter@thebandpaloma):4,593 Follower
 
Instagram@thebandpaloma_):6,357 Follower
 
 

※2019.11.2 時点
 
 
She Must Burn 同様、長らく沈黙していた
 
Rise Records 所属のポスコアバンドLight Up The Sky が、
 
先月19日に新たなプロジェクトと称し
 
バンド名をPaloma に改名することを発表しました。
 
と、同時に
 
 
新曲"My Oh My" を公開。
 
 
TwitterとInstagramは既に変更済みだけど
 
Facebookの方の名前がまだ変わってなくて
 
名前変えるで済むのか、新たにアカウント作るのか
 
どちらにせよ、正式に
 
Paloma になってから記事にしようと思ったけど
 
変わんねんだもん!
 
待つのが面倒なので記事にしました。笑
 
 
 
しかし、いやはや驚いた。
 
インスタでフォローしていたハズのLUTS垢が、
 
Paloma に変わっていて、新曲のティーザーには
 
間違いなくvo/Ray が映し出されていて、
 
( −"−)んん? と思って色々と調べてみたら
 
LUTS公式のFacebook垢に
 
今回のPaloma 改名の旨が投稿されていたってワケ。
 
MVがUPされているアカウントもRise じゃなくなってるし
 
レーベルも離れたみたいですね。
 
 
肝心の新曲ですが、
 
名前と共に心機一転したかのように、
 
勢いがあって良いですね。
 
そして当然のことながら、ボーカルを続投した
 
Ray のグッドメロディな歌声が響きます。
 
公開されているのがこの1曲だけなので、
 
他にどういった曲を作っていくのか、まだわかりませんが
 
 
そもそもがLUTS時代から
 
グッドメロディなポスコアしてたし、
 
RNR TOURSのワッキーさんが記事に掲げた
 
 
この中にも、SiameseEmarosa
 
来日を控えるSHREZZERS らと共に
 
LUTSも名前を挙げられています。
 
だからこそ、自分もそれらのバンドのレビューに
 
LUTSの名前を出してたワケですしね。
 
 
ってことを考えれば、
 
Paloma として出した最初の曲も
 
攻め感、疾走感に長けたLUTSからの続投ナンバー
 
っていう風にも見れるかもしれません。
 
 
 
集客がクソすぎたCrown The Empire 初来日時の
 
Rise Records Tour 2016 の時に、
 
CTEと共にLUTSとして初来日をしてくれています。
 
あの時、ファンサに出てきてくれたLUTSメンバーに
 
集客がクソすぎて申し訳なさが先に立ったけど
 
是非また日本に来てね!
 
という自分の言葉に
 
もちろん!
 
と答えてくれた。
 
そんなの確証のない口約束みたいなものだってのは
 
十分わかってる。
 
でも、Paloma として再スタートを切ったワケだし
 
それもLUTS時よりも実現しやすいんじゃないか…?
 
なんて淡い期待も抱いてしまいます。
 
 
それが叶うように、
 
Paloma のこれからを追っていこうと思います。
 
 
 
 
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え?3連休って何ですか?
 
ってことで、3連休最後の日しか休みがなかったワタシは
 
その休日を使って映画をひとつ観てきました。
 
 
 
GEMINI MAN
 
ウィル・スミス演じる伝説的暗殺者ヘンリーは、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きを全て把握し、神出鬼没で絶対に殺せないと評される最強のターゲットをヘンリーが追い詰めたとき、襲撃者の正体が秘密裏に作られた“若い自分自身”のクローンだという衝撃の事実を知り、政府を巻き込む巨大な陰謀に巻き込まれていく。
 
 
 
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の
 
アン・リー監督
 
パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの
 
ジェリー・ブラッカイマー製作
 
そして主演はウィル・スミス
 
という、豪華スタッフで製作された作品。
 
 
"クローンもの"という、
 
題材としてはよくある作品なものの、
 
最新技術を使用したクローンものは凄かった。
 
とは言っても、こういった技術的な進化は、
 
一般の人が見て、パッとわかるようなものじゃないと思う。
 
オレもわかんねーもんw
 
でも、今回の作品で出てきた
 
『ジュニア』という若きウィル・スミスは
 
間近いなくデジタルで作られたキャラクターということ。
 
今やフォトリアルなゲームでも、
 
実在する俳優をモデルにキャラクターを作る
 
っていうことが成されています。
 
それをここまで精巧に作り上げ、
 
映画に起用したのは今作が初なんじゃないだろうか。
 
 
そして、1秒120フレームで撮影されたとのこと。
 
120フレームだぁ?!
 
と、普段から仕事でそういうのを扱ってる為、
 
1秒120フレームなんて、もう意味わかんねぇw
 
本来、映画作品って1秒24フレームなんです。
 
1秒の映像は24枚の静止画で成り立ってる
 
っていうことなんですが、その5倍なんですよ。
 
たったの1秒に120枚の静止画があるってことは?
 
それほど精細な動きが映像化されるんです。
 
ヌルヌルなんてもんじゃなさそうw
 
撮影は120コマでも、映画用にコマ数は減らされるけど
 
元の映像が細かいんだから、コマ数が落ちても
 
24コマで撮影された映像よりも、精細な画になる。
 
っていうことこそ、
 
一般の人には判別し辛い要素だと思いますけどね。笑
 
普通の映画よりも遥かに高精細
 
って認識してもらえれば十分だと思います。
 
 
自分はフツーの2Dで観ましたが、
 
これらのテクノロジーを実感したい人、
 
少しでも体感したい人は
 
3D+ in HFR
 
での鑑賞をオススメします。
 
 
 
テクノロジー面は今まさにトップである
 
ってことは間違いなさそうですが、
 
肝心なのは映画としての中身です。
 
今作で1人2役、演じることになった
 
ワタシの推し俳優ウィル・スミス
 
もはやキャリアは十分、そこはさすがでした。
 
 
そして、ウィル・スミスと言ったら
 
アクションシーン
 
『最後の恋のはじめ方』のようなラブコメディ
 
『幸せのちから』のようなヒューマンドラマ
 
そういったハートフルなウィル・スミスも良いけど
 
やっぱ銃を構えてる方がサマになるなぁ。笑
 
それに加え、予告編でも取り上げられている
 
バイクチェイスシーンは圧巻でしたね!
 
カメラワークも驚愕だったわ。
 
 
そういったアクションシーンも凄かったですね。
 
そのへんも3D+を意識した作りだとは思うけど
 
どこまでがデジタルで、どこまでがリアル(スタント)なのか
 
それこそ格ゲーみたいなアクションは、
 
見てるだけでも楽しめましたね。
 
 
クローンあるあるな、胸糞な部分もあったけど
 
最後はしっかりハッピーエンド。
 
終わり良ければ全て良し。
 
胸糞も、最後に笑顔にさせる為の布石であり、
 
"若さ"のウィルに、"経験"のウィルが説くシーンも
 
経験があるからこその説得力も生まれました。
 
お前は俺みたいになるな
 
っていう、まぁこれもあるあるですけどね。笑
 
 
逆に言えば「映像」特化の作品の為に
 
ストーリー的にはそこまで秀でるものはないかも。
 
2Dよりも3D、更にその上の形で観るのが正解かもしれませんね。
 
 
現代最高峰の映像技術、
 
手に汗握るアクションシーン、
 
1人2役を演じ分けるウィル・スミス
 
是非ぜひ、自分の目で体験を!
 
 
 
 
そんなシリアスな作品を観たあとに
 
予告編で初見だった馬鹿っぽさ溢れる映画が
 
ちょっと観たいなと思いましたw
 
デップーの脚本ってとこが笑いを期待させますw