2019 LIVE REPO 23th. coldrain ワンマンツアー '19@新木場 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 

前回のオーケストラコンサートから約1週間半、

 

今月最初のライブです。

 

もう何回目だろうってくらいのバンド。

 

今年は3月に一度ライブを見ているものの、

 

単独公演に行くのは

 

昨年の武道館公演以来、およそ1年半ぶり。

 

新譜『THE SIDE EFFECTS』を8月にリリースし

 

9月から始まったツアーも、振替の仙台を残し

 

追加公演の本日がファイナル。

 

お馴染みの新木場STUDIO COASTへ赴きました。

 

 

 

coldrain

THE SIDE EFFECTS

OAN MAN TOUR 2019

 

 

 

新木場来るのは、8月のBMTH以来かな。

 

友達と合流する為に、開場よりも少し早めに新木場へ。

 

あれ?ツアー始まった時"rakugaki-T"なかった?

 

と、あったと思っていたマーチがラインナップから消えていたので

 

物販は華麗にスルー決め込みました。

 

んだよ期間限定かよ(# -3-)-3

 

 

16:30頃に新木場着、友だちと合流し、

 

カフェで時間をつぶしてから会場へ。

 

 

 

整理番号 227

 

新木場発表後の先行で取ったにしては

 

キャパを考えれば、だいぶ良番でした。

 

しかし、ポジション取りには若干不安があったけど

 

危うくギリギリで踊り場最前ゲットできました。

 

昨年のPATDと同じとこかな。

 

BMTHの時はダメだったので、今日は取れて良かったなぁ。

 

下の最後尾にいても、チビなオレは見えないし、

 

BMTHの時みたく、後ろでも絶対圧縮されるし(。-∀-)

 

今日は視界良好です\(^o^)/

 

定刻5分前、開始10分前になると

 

 

武道館の時に味をしめたか、その時と同じカウントダウン

 

その為の白幕だったのね。

 

 

そしてカウントが徐々に減っていき、

 

 
 
 

カウントが0になると、お馴染みのSE

 

"Change The Course"が会場に、壮大に響きます。

 

そして幕にはオープニングの映像が。

 

大きく映し出された今日の日付を皮切りに

 

どこぞの工場?工業地帯?な映像から

 

各メンバーの目元が映され、

 

今ツアーにも使用されているアー写に寄っていき

 

無線音声と赤い照明に照らされ、

 

曲の開始と共に幕が取り払われます。

 

 

 

CO2の噴出と共に勢い良く始まった1曲目は

新譜のオープニングと同じく"MAYDAY"

coldrainのレコ発は、大体いつも

アルバムの1曲目ってのは定番ですしね。

coldrainの中でも、ゲストのRYOに合わせたように

極めてヘヴィなナンバーで幕を開けます。

しかし、今Crystal Lakeは海外でしたかね?

なので原曲通りにRYOは出てきませんでしたが、

MASATOもさすがのスクリームを披露し、

RYOがいなくても十分に成り立つ様を見せてくれます。

 

歌え 新木場!

 

と、MASATO煽って続いた曲は"REVOLUTION"

ライブ序盤に相応しいアップテンポなラウドな曲で

フロアは早くも熱狂の渦に包まれます。

おーおーおぉー!おーおーおぉー!

と、シンガロングもバッチリ。

 

 

アップテンポな曲は続きます。

同じく新譜から"ANSWER / SICKNESS"

オーディエンスのヘドバンを大いに誘発する

ヘヴィなサウンドに、サビでは疾走感を伴う。

フロアからもダイバーが続出しました。

ブレイクパートではフロアのヘドバンの波のように。

 

coldrainが新木場に帰ってきましたよ!

 

東京への帰還をオーディエンスにも温かく迎えられ

たった3曲の内に、客のヤバさに驚嘆します。笑

 

やれんのか新木場ァ!

 

と煽るや否や、

ここで早くも"The Revelation"をプレイ!

こんな序盤でやっちゃうの?!Σ(°д° ;)

ラスト定番だったのにこんなところで!

とは思いつつ、オーディエンスがまた元気な序盤、

それ故のカオス感はひとしおでした。

 

 

Wake Up!!

(Wake Up!! Wake Up!!)

Stand Up!!

(Stand Up!! Stand Up!!)

 

と、MASATOとフロアのコール&レスポンスで

始まったのはお馴染み"Voiceless"

フロアのジャンプに会場が揺れつつ、

Wake Up!! Wake Up!!

Stand Up!! Stand Up!!

の大きなシンガロングは、やはりライブ映えするなぁ。

 

 

Love、Hate などなど

次の曲の歌詞に使われる単語の一部が、

淡々と読み上げられ、曲のスタートを促します。

続いて新譜からのリードトラック"COEXIST"

グッドメロディを展開する新曲は、

ライブでもその良さを遺憾なく発揮します。

てか、この曲のクリーンパート結構高い気がするけど、

そこは稀代のボーカリスト、MASATO氏

ライブでも圧巻のボーカルを見せ、鳥肌もんでした。

やっぱこの人、日本のラウドシーンの中では

トップクラスのボーカリストだな、と改めて。

 

続けて新譜からやっていいですか?

 

と、フロアに確認を取り、

サウンドの質は悪くなるも、雰囲気増しになる

スピーカーを通したボーカルから幕を開けた

"SPEAK"をプレイします。

まんま縦ノリが映えそうな曲では

フロアのジャンプでCOASTが揺れます。

 

でかいサークル見せてくれよ!

 

とMASATOが煽ると、フロアの3箇所くらいに

丸い円が出来上がり、曲の開始と共に

フロアにいるオーディエンスの大運動会が始まります。

"F.T.T.T"

coldrainの曲の中でも数少ない疾走パートを持つ曲…

何なら"Inside Of Me"をやってくれてもいいんですよ?

って、武道館のレポにも書いた気がするw

でも、この曲のサビ前のギターリフは好きだったりする。

上手ギターにご注目ください、Y.K.C.!

ってMASATOからのギターソロかっこいぃー!

Y.K.C.はライブ中の振る舞いといい、ギター弾く姿といい

ライブ中のイケメンオーラがヤバいっすよねぇ。

 

 

そんなギターから耳を付いてくる次の曲は、

こちらもお馴染み"SIX FEET UNDER"

coldrainへの入りが『THROUGH CLARITY』の自分には

思い入れもひとしお、この盤の曲はどれも好きなんだ。

クールなサウンドは元より、シンガロングパートも。

2コーラス目の曲名を叫ぶシンガロングとか

かなりアツいっすよねぇ(*´ω`*)

 

 

続けてズシッとミドルテンポに重い曲

メッセージ性のある歌詞で紡がれる"R.I.P."をプレイ。

武道館では映像も良かったですね。

武道館のDVD/BDを買ってないcoldrainファンは

まさかいないとは思いますが、他のライブ盤無視してでも

あの武道館のライブ盤は持っておくべき!

 

 

攻め攻めで進んできた今日のライブも、

ここで一旦、休憩タイム。

MASATOが饒舌に話してるMCの時から、

Y.K.C.は座って待ってましたからねw

ってことで、"JANUARY 1ST"

良い曲なんだよ?良い曲なんです。

でも、レビュー記事にも書いたように、

ある友だちの一言のせいで、しんみり聴けないんよなw

ホントに…どうしてくれんねんwww

 

と言ってる間に『THE SIDE EFFECTS』から続けて

"INSOMNIA"をプレイします。

これ聴くと"COLORBLIND"が浮かぶのは僕だけでしょうか…

しかし、ここではRxYxoのベースが光りますよね。

ミドルテンポで進行していきつつも、

ラストにアップテンポになるのがアツい。

 

新譜の中から、大事な曲をやります。

 

ここで新譜のタイトルトラック

"THE SIDE EFFECTS"をプレイ。

MVを彷彿とさせるかのような

青と濃いピンクの照明がステージを照らします。

今までのcoldrainにはなかったような新しさ、

coldrainの進化と成長を垣間見たような曲は

"COEXIST"同様、ライブでも音源に劣らぬ良さを

大いに発揮してくれました。

ギターY.K.C.!

と再びMASATOから言われたY.K.C.は、

この曲での激ヤバギターソロを披露!

この曲はこのギターソロを見る為、聴く為も大きい。

曲調的に、今後フェスでの定番にはならなそうですが

単独公演ならセトリに組み込まれる可能性大ですね。

 

 

 

新木場でやる為に作った曲があります。

DVDも作って、ミニアルバムも出して…

みんなわかりますか?

 

(Evolveちゃうのん??)

と、自分は思いましたが、フロアの雰囲気は

完全に頭に『?』が出ているような雰囲気に

 

…え、マジのヤツじゃん!

ホントにわかんないの?!

……お前らマジか?!www

今からお前らに見せてやるよ!

 

と、半ばヤケ気味にMASATOも奮起し、

プレイしたのはやっぱり"Evolve"でしたw

 

 

新木場の為に作った曲… の時点では?だったけど

DVD作って、ミニアルバムも… て言われたら

あぁ、Evolveか。ってわかりそうなもんだけどw

あの会場の雰囲気は( ゚д゚)ポカーンだったなぁ…w

大幅にではないけど、徐々に、確実に

客層は変わっていってるんですかねー。

Until the End』 このミニアルバム、

個人的にけっこう好きだから、定番化してる

Evolve以外、ここからもっとやって欲しいんだよなぁ。

"You Lie"とか、"Aware And Awake"とかさ。

むしろ全部←

 

 

そんなcoldrainにとっての新木場ライブに於いて

とても大事な曲Evolveを終えると

MASATOはフロアを中央に割る仕草を。

そしてスタートした"24-7"!…と、思いきや

 

wait wait wait wait

お前らそんなんでよくぶつかれたな!

もっと出来んだろ!

 

と、先ほどよりも大きくフロア中央が割れる。

改めて"24-7"を仕切り直し、WALL OF DEATH!

これもいつの日からか定番になりましたねぇ。

24-7ではなく、"To Be Alive"でWoDしてた頃が

懐かしいなぁ( ´∀`)しみじみ

 

もう1曲、初期の曲やっていいですか?

 

と言って始まったのは"Die tomorrow"

ワンマンでやらないことはない、

coldrainの絶対的なキラーチューンですよね。

同時に、ヘドバンの波が巻き起こる定番でもある。

今日は踊り場という、後ろの少し高いところから見てたけど

当然、黒い頭が多いものの、金や青や緑などなど、

大量のまりもに見えて、ちょっと面白かったw

そして、2コーラス目はSUGIに歌わすのも定番化したなw

そのせいか、めっちゃシャウト上手くなってるw

Di tomorrow以外の曲でも、バッキングで

すげー良いシャウトかましてたもんなぁw

Die tomorrowでSUGIシャウトやりきったあとに、

MASATOからご褒美的にほっぺにchu💓されてたねw

 

新木場を埋めることへの思いも語ってたし、

それで今日が平日にも関わらずsoldで、

MASATOは今日、ホントに楽しんでたのは大いにわかる。

MCもかなり饒舌でしたからねぇw

散々、フロアのノリが(良い意味で)おかしいとか、

(良い意味で)気持ち悪いとか言ってたけど、

MASATOのテンションも大概におかしかったけどなw

新木場ライブへの思い入れを語ろうとしてる時に

SUGIが後ろでKATSUMAと?話そうとしてて

MASATOに怒られるとかねw

私語は慎めよ!

ってのは思わず笑ったわw

ニコ生の配信に対する有料無料とかもなw

SUGIとY.K.C.の写真をUPするだけのアプリは

いつ出来ますか?w

と、なんかいつになくテンション高くて?おかしくて?

嫁イジりにもたじたじだった今日のMASATOは

なんか見てて微笑ましいくらい面白かったですねw

 

 

ちょっとみんなヤバすぎるんで、

今日だけ特別に、

セトリにない曲やっていいですか?

 

 

フロアの雰囲気のカオスっぷりに、

SUGIだけでなく、みんなにもサプライズなご褒美!

何が来るかな?ワク(((o(*°∀°* )o)))ワク

と思っていると、プレイされたのは"FIRE IN THE SKY"

それに応えるフロアのカオスっぷりを横目に、

FIRE IN THE SKY…かぁ……とワタシ(。-∀-)笑←

VENA』から選ぶんだったら

DIVINE or GONE or RUNAWAYのどれかが良かったわ!笑

 

そんなサプライズな1曲のあとは

再びしっとりタイム"STAY THE COURSE"

やっぱりこうした聴かせる歌ものナンバーも、

初期から続けてきているからこそ、

大いにバンドの武器になる要素を持ってますよね。

 

そして次の曲にいく時に、

この曲をMVにしたいから、真ん中で歌いたい

というMASATOをフロアのど真ん中に置き、

プレイされたのは"SEE YOU"

最初は下で歌っていたものの、やはり担ぎ上げられ

良い顔して歌ってましたね。

MVが公開されるのが楽しみだ( ´∀`)

 

 
 
 

MASATOをステージに戻し、

The Revelationを終えている状況で、

何がラストに来るかなって思ったら"ENVY"

ENVYィィィイイイイイイイイイ?!

と、心の中で叫んでおきました。笑

いや、まぁ何となくわかるけど…わかるけど!←

残った曲で今日のラストを選ぶなら、

それこそGONEとか、To Be Aliveとかでも

アリだと思うんだ。アリだと思うんだ!

っていうワタシの思いとは裏腹に、

フロアは狂喜乱舞でしたけどね(。-∀-)笑

 

 

そうしてメンバーが袖へはけていき、

会場が暗転した中で、クラップによるアンコール。

しばらくするとメンバーも戻ってきて、

青く光る照明と共に、次の曲を彷彿とさせる

SEを会場に鳴らしています。

 

いざコールされた曲はやっぱり"BREATHE"

レコ発ツアーの場合、新譜の曲はほぼ全部やるバンドですが

この曲がここまで出てこなくて不安でしたよ。

MV曲は絶対として、MVなしの曲の中では

この曲がいちばん聴きたかった曲なのでね。

今回、新譜の中からは唯一"LI(E)FE"がハズされましたが、

こうしてBREATHEは聴けて良かった。

 

 

続けて『VENA』から"WRONG"

なんかとても懐かしい感じがするなぁ。

このクラップから始まる感じとか、超懐い!

サビのシンガロングパートとかもね。

今のところ、個人的には『VENA』いちばんなので

その時のツアーとか、もちろん曲もだけど、

懐古心くすぐられる、老害に片足突っ込みつつあります←

 

そしてこの曲、イントロが聴こえるだけで

そこにいる全員がぶち上がる"NO ESCAPE"

改めてYouTubeでの再生回数を見たけど、

453万超えで、coldrainの曲の中での最多再生曲に。

アップテンポで、ヘヴィな攻めたサウンドに

NO!!! ES!!! CAPE!!!

という、ライブでは半端ないシンガロングが起こせる。

文字通りのキラーチューンですしね。

そんな鉄板曲は当然のように大盛り上がりでした。

 

 

最後の最後に待ち構えるのは、今も昔も変わらない

やっぱりこの曲!"Final destination"

ライブでってことなら、この曲が最多プレイじゃないかな。

Evolveがわかんない人がいても、

この曲がわからんcoldrainファンはいねぇだろう。

最後の最後にこの曲を聴かなきゃ終われない。

この日最後のカオス空間を作り出し、曲の終わりに

We are!!!

coooooooooold!!!

raaaaaaaaaaaaaain!!!!!

と、CO2の噴出と共に、MASATOがバンド名を叫び

有終の美を飾りました。

 

 

 

 

 

 

SET LIST - セットリスト

 

01. MAYDAY

02. REVOLUTION

03. ANSWER / SICKNESS

04. The Revelation

05. Voiceless

06. COEXIST

07. SPEAK

08. F.T.T.T

09. SIX FEET UNDER

10. R.I.P.

11. JANUARY 1ST

12. INSOMNIA

13. THE SIDE EFFECTS

14. Evolve

15. 24-7

16. Die tomorrow

17. FIRE IN THE SKY

18. STAY THE COURSE

19. SEE YOU

20. ENVY

 

en

21. BREATHE

22. WRONG

23. NO ESCAPE

24. Final destination

 

 

 

 

 

 

 

coldrainのライブ自体は約8ヶ月ぶり、

 

ワンマンとしてなら約1年9ヶ月ぶり。

 

3月のBDBの時は、色々と不完全燃焼で

 

coldrainに対して不信感すら抱きました。

 

しかし、

 

こうして新譜『THE SIDE EFFECTS』をリリースし

 

個人的には、前作よりも遥かに琴線に触れる

 

良盤だったこともあり、今日この場に来ました。

 

セトリに対する若干の不満、

 

ノリを見てると、やはり変化しているように思わえる

 

確かな客層の変化、って部分がありつつも

 

今日は終始テンションのおかしかったMASATO笑

 

やっぱりライブ自体は凄まじいエネルギーを生むcoldrain

 

ってこともあり、満足度は8/10くらい。

 

来て良かったと思うには十分なライブでした。

 

まぁ、今のところ

 

BLARE FESに足を運ぶつもりはないですが。笑

 

でも、まだもう少しcoldrainを好きでいられそう、

 

サポートしていけそうで、自分の中でもひと安心。

 

 

 

帰ってモンスターのキューバリブレ

 

美味しくいただいて、本日は終了。

 

 

 

 

 

Next Live Show

SHREZZERS JAPAN TOUR 2019

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