Last Day Before Hoilday『Moving On』新EPで4年ぶりに復活! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
密かにワタシが推してる国内POP PUNK/EASYCOREバンド
 
Popcorn DEAD Shrimpsが新曲"ROCK STAR"を公開。
 
また例によってシングルってのが残念すぎますが
 
前回の"Lily"とは打って変わって、
 
陽性POP PUNK/EASYCOREを展開しているのが
 
とても(・∀・)イィ!!!!!
 
やっぱPOP PUNKは明るく、楽しくなくちゃねー。
 
どうも、トトです。
 
 
 
さてさて
 
今日も数字の出ないPOP PUNKを上げますよっと。笑
 
今回に関してはね、そんなことはどうだっていいんです。
 
いや、数字なんざいつもどうだっていいんですけど。
 
今回取り上げるバンドは、
 
あの頃のPOP PUNKシーンを追っていた人なら
 
サプライズ的なリリースだと思います。
 
それというのも、
 
このバンドは休止中であったのでね。
 
それがまさかの復活!
 
復活と共に、新譜をリリースしてくれたのです。
 
 
 
 
 
Last Day Before Hoilday
『Moving On』
1. Moving On
4. Shoreline
5. What I've Become
6. Not for Me
 
 
 
2015年に活動休止をしてから、早4年…
 
イタリアのPOP PUNK/EASYCOREの
 
Last Day Before Hoilday が、復活と共に
 
EPMoving On を11/18にリリース!
 
Welcome Back!! LDBH \(^o^)/
 
近年の音楽シーン不況に反して
 
色んなところで色んなバンドが復活してくれていますね。
 
いや、むしろ不況だから復活してるのかな?w
 
そんな邪推をするのはやめておきましょうw
 
 
 

↑以前、こんな記事を書いていますが

 

この記事にもLDBHは挙げていました。

 

それくらい、イタリアのポップパンクシーンにとっては

 

重要であり、定番であったバンドですのでね。

 

ここに書いたバンドも、未だに休止中であったり

 

解散してしまったバンドもいたりしますが、

 

こうしてLDBHが復活したのなら

 

他のバンドもみんな復活してくれれば万々歳w

 

 

ともかく、そこからいち早く抜け出したLDBH

 

復活の狼煙となる新譜を

 

早速聴いていきましょう。

 
 
 
 
Moving On
オープニングを飾る1曲目はタイトルトラック。
イントロからPOP PUNK感はひとしおで、
ボーカルが入ってくると、コレコレ!
っていう陽性POP PUNKサウンドがお目見えします。
サビに入るとタイトルのワードを繰り返す、
キャッチーなシンガロングパートを展開。
ライブの1曲目にも、音源の1曲目にもピッタリな
鉄板POP PUNKナンバー。
 
 
Change
リリースから1週間ほど前に、
Lyric Videoが公開された2曲目。
イントロのキャッチーさから、
徐々にテンポアップしていき、
サビに入ると、ライブでプレイしたら
オーディエンスを跳ねさせるような
イントロ同様、再びキャッチーなメロディを。
ポップ寄りなPOP PUNKナンバーを展開します。
一部、昔のLDBHを彷彿とさせるような
シンセを取り入れてるのが懐古心をくすぐります。
 
 
All I Had
3曲目は、今作リリースから約2ヶ月前、
いちばん最初に発表された曲ですね。
ここではイントロからパンクに疾走します\(^o^)/
やっぱイタリアンポップパンクは、
メロディック寄りな疾走感あるイメージなので、
そんなイメージ通りの速曲で駆け抜けます。
この疾走POP PUNKが気持ち良いぜ!
 
 
Shoreline
4曲目はほんのりエモーショナルに来るかと思いきや
再び疾走!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
しかし、やはりイントロで醸し出した
エモーショナルな雰囲気を練り込んだ、
アップテンポだけどもエモーショナルなPOP PUNKしてます。
アップテンポなエモーショナルナンバーは好きだ\(^o^)/
 
 
What I've Become
今度は骨太なギターサウンドから始まる6曲目。
しかし、本編はしっかり陽性なPOP PUNKしてます。
やっぱりPOP PUNKは楽しくてナンボ!
それを改めて感じさせてくれるPOP PUNKナンバー。
 
 
Not for Me
あっという間にラストを迎えた6曲目。
さすがにラストはミドルテンポに変わり、
しっかりバンドサウンド鳴らしつつも、
エモーショナルな曲となっています。
でも、ラストはしっかり上げてくれる展開に
嬉しションしそう←
 
 
 
 
 
以上、
 
Last Day Before Hoilday『Moving On
 
でした。
 
いやー、やっぱり良いなぁ( ´∀`)
 
時代とはいえ、あの頃のキラキラ系のシンセや
 
イージーコア感はなくなってしまいましたが、
 
根幹であるPOP PUNKな部分は
 
復活した今作もなお、健在で何よりですね。
 
それに、イタリアンポップパンクらしく、
 
メロディック寄りな疾走曲もあったことだし。
 
フルアルバムでなくとも、
 
LDBH復活の1枚としては申し分ないのでは( ´∀`)b
 
 
この勢いで、来年フルアルバム出してくれればなー
 
って思うけど、望み薄やろねw
 
UK以外のヨーロッパのバンドは
 
活動ペースがとにかくユルい!w
 
ってイメージがあるのでねぇ(。-∀-)
 
USやUKみたいな巨大フェスや、大型市場が
 
なかなかないからってのもあるのかもしれないけど。
 
USやUKのバンドよりもリリースペースが遅いなんて
 
ザラですよw
 
まぁ、期待しないで待ってた方が
 
出してくれた時の喜びは大きいのでね。
 
気長にのんびり待とうと思います。
 
 
 
そんなLast Day Before Hoilday
 
 

 
RNR TOURS主催の今年最後のツアーで
 
来日を果たします\(^o^)/
 
RNRのメインスタッフ全員が聴いていたという
 
LDBHの来日、思うところもあるでしょう。
 
というか、彼らがいた頃の
 
POP PUNKシーンを追っていた人たちなら、
 
かなり胸アツな来日であることは間違いないです。
 
オッサン歓喜なバンドですが、
 
オッサンPOP PUNKリリスナー来て欲しいっすねー笑
 
オッサンみんなでシンガロングしようぜw
 
 
しかし、東京3公演のメンツが
 
未だに発表されてませんが(。-д-)-3
 
Popcorn出ないかなー(´・ω・`)
 
でも、レコ発のイベントと日付近いんだよね。
 
……いや、むしろ近いからこそ
 
出てくれないもんかね!(。+・`ω・´)
 
 
 
 
ともあれ、
 
復活しただけでも喜ばしいのに、
 
こうして来日まで決定したLast Day Before Hoilday
 
新譜EPMoving On はもちろんのこと、
 
過去作もしっかり聴いて、
 
来日公演盛り上げましょう\(^o^)/
 
 
 
 
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で、タイムリーに来日してたバンドから

かなりの悲報がついさっき…


SHREZZERS から

vo/Sam が抜けたとか言ってんだけど…

マジかよぉぉおおおおおおお

あのボーカルだからこそ

このサウンドが映えてたとこもあんじゃん!

Fail Emotions といい、SHREZZERS といい、

ロシアバンドはボーカルが安定しねーなぁ( ノД`)

超絶悲報なんだけど、脱退前に来日してくれたんだもんね。

来日公演を最後に抜けたってことでしょ?

在籍時に来日してくれて、あの声を生で聴かせてくれた…

それだけは本当に本当に感謝感謝ですよ<(_ _)>


でもなぁ…

ちゃんとサウンドに合ったボーカルを

見つけてきてくれるのを願うばかりですね(´・ω・`)