PayNOAHは、アーティストやコンテンツホルダーが申請できる経済産業省の「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金(J-LOD)」や、国際交流基金等を対象とし、本来は渡航後にもらえる補助金を一部前払いをするサービスです。また、PayNOAHではヒアリングをもとに補助金の申請代行から、事後清算までをトータルサポート。それにより、海外で活動したいアーティストは、何もしなければ手にすることのなかった活動費用を簡単に得ることが可能です。
<3つの特徴>
1. 海外活動費の最大2/3の補助金がもらえる
各補助金給付団体が定める申請基準に応じて、海外での活動費(渡航費や宿泊費、イベント会場のレンタル代、VISA申請代、機材運搬代など)の最大2/3が補助金としてもらえます。
※もらえる補助金のうち、80%をペイノアから前払いし(弊社手数料別途相殺)、残りの20%を帰国後にアーティストにお支払い致します。
2. 面倒な手続きは一切不要
サイトからエントリーフォームを入力後、アーティストへのヒアリングを実施。それをもとに補助金の申請や清算などはペイノアが代行するため、アーティストは面倒な手続きが一切不要です。
3. 海外活動全体を手厚くサポート
これまでに数百件以上のJ-LODの申請/海外活動のサポートをしてきたペイノアチーム(現在も活動中のアーティスも在籍)が、補助金だけではなく海外で活動するための様々なアドバイスをおこないます。
しかし、いきなり出てきたポッと出企業な感じするけど大丈夫?
なんて思いましたが、社長さんがROAのギターの人か!
ウチで大々的に取り上げたことはないですが、
いつぞやに日本の音楽シーンに一石を投じた
パンクロックバンドNEATZのvo/Josh がマネージャーを務める
三味線を取り入れたロックバンドですね。
自分もJosh をキッカケに知ったバンドですが、
海外での活動、ツアーもこなしてきたバンドですし
そんなバンドのメンバーが社長を務める企業なら
十分な安心を得られるってもんです。
公式サイトには、利用者の言葉として
ROAのメッセージも載ってますしね。
YouTubeや各種ストリーミングサービスによって、
自分たちが作った曲を聴いてもらえる環境は
既に整っているように思います。
これに関して、世界との壁は無いに等しいものとなりました。
あとは、PayNOAHのようなこういったサービスを使って
海の向こう側
文字通り海外へ向けての活動をしていく時ではないでしょうか?
日本みたいな音楽後進国で、シーン自体が割と腐ってるような
こんなところでのみ活動してるなんてもったいないでしょう。
その海外への環境を、PayNOAHが整えてくれるというんだから
海外活動を視野に入れているバンドは、使わない手はないでしょう。
…と、思うんですが
こういったものを利用して、どん欲に、積極的に
海外進出を狙うバンドが日本にどれだけいるのか
ってのが、ちょっと不安なところではありますねぇ。
PayNOAH発足(自体はかなり前からでしょうが)のタイミングで
これまた、ここに繋がるネタもひとつ投げ入れてみましょう。
つい先日まで、ドイツの大型フェスIMPERICON FESTIVAL 関連のツアー
Never Say Die! Tour に、なんとヘッドライナーとして
日本のCrystal Lakeが選ばれて、ツアーを行っていました。
これ、めちゃくちゃスゴイことですよね。
世界中のロックファン、メタルファンなら知らぬ人はいないであろう
IMPERICON が絡んだツアーで、日本のバンドがヘッドライナーですよ?
ツアーのフライヤーも、仏像や城のシルエット等の和風テイストで
鳥居がデカデカと描かれていますが
それも"日本"のCLがヘッドを務めるからかな?
という想像も捗ります。
そして先日発表された、フランスのHELLFEST 2020 のラインナップにも
ホルモンらと同様、CLがメインステージに抜擢されています。
笑っちゃうレベルでやべぇッスねw
ホルモンの位置もすげぇけどw
ホルモンは、自身も間違いなく影響を受けたであろう
SOAD、Korn の次に名前があるってこと自体
本人らもめちゃくちゃ嬉しいでしょうね。
しかし、こうしてCLもどんどん世界を席巻していく様は
見てて本当に気持ちが良いし、期待させてくれるし、
応援したい気持ちを高めてくれる。
で、このNSD TOURに
RNR TOURSのタツさんも行っていたようですが、
その時に自身のアカウント、RNR Crewのアカウントで
CLはもちろん、他バンドのライブもツイートしてくれていましたね。
その中で、CLに関するツイートが少しバズってました。