2010年代の各種ランキング、そして2019年も大詰め!今年も残り1ヶ月。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
 
 
YouTubeアプリを起ち上げた時、
 
トップにPDRさんの動画が出てきたので、それも載せました。
 
言ってることも10割共感しましたしね。
 
で、以前も冒頭ネタで挙げたことの続編みたいネタですが。
 
もう映画館くんなやって話ですよね。
 
っと、それだと先細りなのでチケット代だけ払って
 
席につかずにそのまま帰れ。
 
ステータスとか、映えとか、話題作りの為に映画みるとか
 
ホンット!馬鹿しかいねぇ。
 
実際『JOKER』観た人の中にも
 
間違いなくこの手の阿呆共はいたでしょうね。
 
話題作であればあるほど、阿呆の温床にもなる。
 
音楽シーンでもありそ。
 
話題性とか、人気とか、海外での活動とか、
 
そういうのがあるからこのバンドを聴いてる
 
っていう、それを知ってる・聴いてるオレ(わたし)すげぇ
 
話題作の『JOKER』観てるオレ(わたし)すげぇ
 
っていう、一定の阿呆がいそうなこといそうなこと。
 
すごいのは作品であり、バンドなのにね。
 
お前は微塵もすごくもないし、
 
観ない(観れない)んだったら映画館に来る価値もねぇから
 
消えてどうぞ。
 
メディアの煽りだったとしても、それがほんの一部だとしても
 
こういう連中がいるのは事実なんでしょう。
 
消えてどうぞ。
 
いちばんやべぇなって思うのは
 
MusicFMの時もそうだったけど、おかしくね?って出来事に
 
一定数の擁護派もいるってこと
 
"個性"とか"人それぞれ"ってことを勘違いしてそうだわ。
 
国もヤバけりゃ、人もヤバい。
 
美しい国ニッポン()が、
 
どんどん汚らしい国ニッポンになってますね。
 
どうも、トトです。
 
 
 
さて、そんなカオスな状態のまま、今日から12月

あとひと月で2019年も終わりを迎えますねぇ。

そうして2010年代の最後、

2019年の終わりを迎えるにあたって、

賞レースやベストアルバムランキング等々が盛り上がってきました。
 

まずは、2020年という節目を迎えるにあたって

これまでの記録を記したようなランキングを。

音楽誌Pollstar では

過去10年間のアーティストの興行収入ランキングを発表
 
 
 


Top Touring Artists Hub(Pollstar)
 


U2The Rolling Stones というレジェンドに次いで

Ed SheeranTaylor Swift の現代組が続く。

こういうの見てて思うのは

レジェンドだろうが、ニューカマーだろうが、

こういったところに名前を出してくるミュージシャンたちは

絶えず活動を続けていること

TOP10には未だにBon Jovi とかPaul McCartney とかいるんだぜ?

ここまでくると、公演1回あたりの売上もすごいんだろうけど

それにしたって続けてるから名前が出てるワケでしょ。

新しいバンドが出ては消え、出ては消え…ってしてる間も

活動を続けてるんだものね。

売れてるとか売れてないとかは関係なしに、

こういうのは今のバンドも見習うべきとこなんじゃないかなぁ

なんて思いますけどね。
 
それぞれの事情があるのもわかるけど、

活動たった1~2年で辞めてくれるな、と。
 
バンド(音楽)活動だろうが、ブログだろうが
 
何でもそうだと思うんだけど、
 
続けないと先はないし、続けないとわからないよね。
 
 
すげぇ!安西先生やっぱ神だわ!
 
んな口だけで馬鹿なこと言ってるんじゃなく、
 
こういうところにも名前が出る人たちってのは
 
事実として、この言葉通りに活動してきたからこそ
 
今があるんじゃないのかな、と。
 
継続は力なり』ですよね。
 
 
 
そしてこの10年間の間に

最も売れたロックアルバムをBillboad が発表しています。
 
 

TOP ROCK ALBUMS 2010s(Billboad)
 
 
ロックとは… ってのはひとまず置いといて
 
こっちのランキングの方が

ウチ的には馴染みがありますね。

やっぱTwenty One Pilots ってバカ売れしたんだなぁ。

この10年間でトップですよ。

あと、TOP 5に2枚もランクインしてるImagine Dragons
 
音楽シーンが低迷してるなんて嘘みたい。

でも、個人的にとても嬉しいのは

Panic! At The Disco の直近2作
 
Panic_At_The_Disco_Death_Bachelor_Album.jpg
 
が、TOP20に2枚ランクインしてること\(^o^)/

出てきた時から売れてる方ではあったけど、

やっぱこの2枚で爆発的に再燃しましたよね。

「再燃」って言葉が合ってるかわからないけど。

ほらな、こういうところを見ても

FOBよりも売れてんだよ。
復活ブーストがあった
FOBよりも売れてんだよ(# `皿´)凸

『Suicide Squad』 のサントラが20位についてるのも
 

PATDの"Bohemian Rhapsody" が間違いなく貢献しているように思います。
 
23位には『Bohemian Rhapsody』 のサントラも入ってますしね。
 
あー、日本でも早く↑こんな大会場で
 
PATDのライブが行われるようになって欲しいもんですねぇ(。-д-)-3
 
てか、そういった状況を見ても
 
割と上位に映画のサントラがそこそこ入っていたのも驚きでした。
 
 
NMEの方では20位までしか出してませんが、

本サイトであるBillboad の方では50位まで出しています。

やはりどメジャー級、レジェンドが目立ちますが、

それもさっき言った"続けている"結果ですよね。

だからこそ、この50に出てきているバンドが

Pollstar が出した先ほどの興行収入にも名前が出ることに

繋がってるんだと思います。
 
 
 

そして、先日には

来年のグラミー賞を彩るノミネートが発表。
 
 


今年の音楽シーンを追っていた人なら

聴いたことはなくても、

実際に名前をよく見た人は多いであろうグラミー賞。

自分は蔵出しにしてしまいましたが

やはりパッと見で

Billie Eilish

の名前が多いですね。

今年の顔は間違いなく彼女でしょうしね。
 
対して、

ここのブログでもお馴染みのシーンとなると

NMの方でも見出しに挙げられている

Bring Me Th eHorizon
Killswitch Engage
Tool
I Prevail
The 1975

などなど。

ま、この中でレビューしてるのBMTHしかありませんがw

驚きなのはI Prevail ですよねぇ。

ノミネートされてるのが

Best Metal Performance
Best Rock Album

ロックは複数部門あるけど、メタルがこれしかないんだけど

さすがグラミーだな(。-∀-)って気もしますが

I Prevail かぁ…

自分は良さがあまりわからなかったバンドですが

こういうところに名前が出るってことは

それほどのものを持っているんでしょうねぇ。
 
 
 
そして、自分らのシーン御用達メディア

ALTERNATIVE PRESS も、ひと足早く

今年のベストアルバムTOP 50を挙げています。
 
 
見てて気持ちが上がるのは、やはりこちらのランキング。

こうして50枚を見てみると

ウチでもレビューした作品がわんさか出てきます。

本レビュー、蔵出しレビュー問わず

21枚

が、ウチのブログでも取り上げた作品が出ています。

我ながら頑張ってる!←

しかし、このランキングを見てみても

メタルコア系があまりにも少ないですね。

言ってもメタル系の音楽メディアではないし、

かと言ってSlipknot Motionless In White

グラミーにもノミネートされたI Prevail (はポスコアだろうけど)

あたりが選出されてるのを見ると、

今年のメタルコアシーンの不作、停滞っぷりが

明らかになっているんじゃないか?という気もします。
 
Of Mice & Men あたりは入っても良さそうだと思ったけど、
 
While She SleepsWage War の新譜は……でしたしね。
 
メタルコアじゃないけど、Issues が入ってないってのも
 
やっぱ新譜はお察しだったのかな…なんて。
 
んでも、メタルコア系ならアズアイもKsEも入ってないしなぁ。

そっち系のを見たいなら

Kerrang! を見る方が良さそうですね。

APみたく、もうランキング出してるかどうかはわからないけど。
 
 
 
しかし、今年はAPも出すの早かったですよね。

昨年か一昨年は、12月の半ばくらいに出してた気がするけど。

ってのも、やっぱAPとかウチで取り上げるようなバンドの

12月のリリース予定作品がないんですよね。

だからAPも11月末という、こんな早い時期に出したんじゃないか、と。

自分もレビュー予定作品はあるし、0ではないけど、

だからこそ今月の記事どうしよう……

って、ちょっと困っている状況ではあるのでw
 

 
個人的には大事なのはここからなんですが。

兼ねてから不安視していた

喜怒音楽版
年末アルバムランキング

国内は少ないんで、フツーにやりますけど

海外版をどうしようかな、と。

今年からSpotifyを使い始めて

これまでは、再生回数という『事実』に基づいた

ランキングをお届けできていたんですが、

Spotifyではそれができないのでね。

今年1年間、それをどうしようかとずっと考えてきました。

そして思いついた。

チェックできる音源が増えたんだったら
ランキングに出す枚数も増やせばいいんじゃね?

ってことで、これまでのランキングよりも

格段に多い枚数でのランキングになると思います。
 
あんまり多いのもどうかとは思ったんだけど
 
しょうがねーんよ(ノД`)察シテクレ

そもそも、再生回数という『事実』に基づく判断材料がないので

こういうランキングを出すのに

『イメージ』とか『印象』とか、

そういうふわっとしたもので出すこと自体は

誠に遺憾である

と思うんですが、『事実』が見れないのだから仕方ない。

ただ、その分
 
枚数を増やせば、再生回数で作っていたランキングに

少しは近付けるんじゃないだろうか…と思って。

既に構想はほぼ固まっています。

それをどういった形で記事にするかは

是非ぜひ、年末を楽しみにしていてください。
 

と、アルバムランキングの方針は決まったけど

今月1ヶ月の方針が立たないw
 
 
 
 
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