■サロンオーナーさん向け売上のステージアップ!Sawaiゼミ■

 

こんにちは
3つの軸で売上のステージアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰 澤居寿江です。

 

5種類のリンパについて

浅層リンパを流していくよりも
深層リンパを活性して浅層リンパを引き込む方が
 
圧倒的に排液は流れることから
5種類のリンパについて見ていこうと思います。
 
①毛細リンパ管
リンパ管の始まり、つまり末端にあります。
真皮層や皮下組織に存在する浅層リンパで
 
皮膚表面、皮下およそ0.2mmほどのところに存在
1層からなる細胞でリンパ液を最初に集めます。
 
 
②集合リンパ管
毛細リンパ管で組織液がリンパ液になったところで
集合リンパ管に流れます。
 
毛細リンパ管と同じ1層でなっており
組織液からリンパ液を受け取れるところ。
 
毛細リンパ管と集合リンパ管は末端のリンパ管です。
 
③輸送リンパ管
動脈や静脈のように3層からなる細胞で
真ん中の中膜は平滑筋であることから収縮をすることができる。
 
輸送リンパ管には弁があるため逆流もしません。
そのため
輸送リンパ管までリンパ液が流れれば
そこからは自然に心臓に向かう流れができています。
 
④穿孔リンパ管(せんこう)
浅層と深層のリンパ管を結ぶリンパ管です。
穿孔リンパ管がストローのような役割をしていて
浅層のリンパ液を深層に引き込んでいるのがこのリンパ管。
 
穿孔リンパ菅の働きで浅層リンパ液が深いところまで排液されます。
 
⑤深部リンパ管
筋膜の下層部分にありカラダの深い部分のリンパ廃液をしています。
 

深層リンパの排液を意識すると
 

当然ながら私達は
この深部のリンパ管に直接触れて
アプローチをすることはできません。
 
しかし、
他の組織から影響を与えて排液をさせることは可能。
 
  • 深部リンパ節の開放
  • 筋肉や筋膜
  • 自律神経
  • 末梢神経刺激による脳への伝達
  • 浅層リンパを深層へ送り込む
  • 温熱
 
リンパ管は血管の脇を沿って走っているため
血流の影響を受けています。
 
浅層リンパ菅は毛細血管
深層リンパ管は動脈や静脈の影響
 
当然、
毛細血管より動脈静脈の影響を受けた方が
流れは速いことになります。
 
動脈の流れは1秒あたりおよそ50cm
毛細血管は1秒あたりおよそ0.5cm
 
浅層と深層では1000倍近くのスピードの差がありますね。
 
以上のことから
深層のリンパ管を活性させていくことで
表面のリンパにアプローチするだけの施術よりも
圧倒的に早く、多く老廃物を排出させることができます。
 
そのことで
カラダは肌にどんな良いことがあるか?は
また次回とします。
 

 

 

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