■サロンオーナーさん向け売上のステージアップ!Sawaiゼミ■

 

こんにちは
3つの軸で売上のステージアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰 澤居寿江です。

 

今日は私の専門である皮膚とリンパについて
お話ししてみようと思います。

 

皮膚とリンパ管について

リンパ管には、浅層リンパと深層リンパがあり
浅層リンパである毛細リンパ管は皮膚に存在しています。
 
皮膚は、表皮・真皮・皮下組織と3層構造になっていることは
エステティシャンやセラピストなら常識ですが
 
皮膚について学ぶ際の多くは
表皮について、真皮について・・と
 
層に分けて知識を得ることが多いのではないでしょうか?
 
そのことで、
表皮と真皮との関連や影響について
イメージしにくいことがあるかなと思うところです。
 

表皮とリンパ管

表皮は外気と触れている1番外側の皮膚で
およそ0.2mmの厚みで構成されています。
 
お顔とカラダの各部位ではその厚みには違いがあります。
 
表皮には血管が存在していませんので
リンパ管もありません。
 
表皮では「ターンオーバー」の働きが
大きな特徴ですが
 
ターンオーバーと言うお肌の新陳代謝は
真皮層にある血管やリンパ管の液体によって
支えられています。
 
つまり、
血液やリンパの流れが整うことで
皮膚表面の美しさがあるのです。
 

真皮とリンパ管

一般的に皮膚と呼ばれる表皮と真皮の層は
合わせておよそ2mmくらいの厚さです。
 
よく目にする肌断面図では、たった0.2mmの表皮が
異様に幅があるので
イメージ的に勘違いを起こしやすいのですが
 
本来皮膚の大半は「真皮」の層にあります。
 
リンパ液も真皮層から始まっています。
 
真皮は表皮の基底層に近い部分の乳頭層と
境目ははっきりしていませんが
その下の部分の網上層に別れています。
 
真皮は
ハリや弾力を構成している
コラーゲンやエラスチン、その間を埋めている基質があり
 
さらには
血管、リンパ管、神経といった重要な器官が存在し
皮膚の栄養補給、分泌、感覚的なところも機能しています。
 
リンパ液に関するものは網状層の部分で
皮膚が動くことやマッサージなどで
移動するごとに
毛細リンパ管が開いて組織液が入り込んでリンパ液となっていきます。
 

皮下組織とリンパ管

皮下組織については
皮膚の仕組みとしてはあまり学ばないところではないでしょうか?
 
肌を守る脂肪があるところ・・・程度。
 
大部分は脂肪組織です。
 
衝撃と断熱作用と言った「守る」ですね。
 
ここは主に「輸送リンパ管」が存在します。
 
皮下組織の下には筋肉がありますから
この筋膜の下には深部リンパ管があります。
 
皮下にあるリンパ液は
穿孔リンパ菅を通り深部リンパ管へ吸引されていきます。
 

美肌とリンパ管

皮膚のハリや弾力をつくっているのは
コラーゲンやエラスチンなどの弾力繊維ですが
 
その間を埋めている水を含んだ基質(ヒアルロン酸・ムコ多糖)が
存在しています。
 
この基質は栄養も含まれていますが
毛細リンパ液の回収能力が低下すると
 
むくみとなって症状は現れます。
 
ハリや弾力のはる美肌のためには
毛細リンパ管に集められる老廃物(排液)が
しっかりと回収される必要があります。
 
 
 

 

 

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