サンの手術 | にこにこ!サン&ムギ

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トイプードルのサン(2011.9.6生まれ♂)とムギ(2015生まれ♀繁殖引退犬)の楽しい生活。

サン、9歳。
今まで病院にお世話になることはあまりなく、
ありがたいことに健康に過ごしてきました。

それが先月、散歩の時にチクチクのひっつき虫(草の種)がたくさん付いてしまい、取っていた時のこと。
右の後ろ足にシコリを見つけました。
青紫で皮膚の表面がブヨブヨとふくらんだ感じ。

受診し、ブヨブヨの中身を採取して検査してもらいました。あまり取れなくてはっきりしたことはわからなかったけど、取った方がいいと言われ、1/26に切除してもらいました。

全身麻酔で日帰り手術。
朝に預け、午後に迎えに行きました。
受付の方に声をかけると、奥の部屋にいたサンが
私の声に気づき「ヒューン」と鳴きました。
先生が「お母さんが迎えに来たよ」とサンをケージから出すと、ヨタヨタしながら歩いてきました。
サンの顔を見て安心しました。
サンもきっと安心したと思います。

家に着くと、傷の痛みはそんなになさそうだけど、
テーピングが気になりすぎて歩かない。
外シッコの子なので、なんとか連れ出して
シッコしてもらいました。


散歩はムギだけで行こうと思ったけど、
ムギにリードを付けているとサンもソワソワ。
馬車て同行してもらいました。
乗り慣れていないのに、まんざらでもなさそうにお利口に乗ってました。


ムギも乗せて記念撮影📸

数日で普通に歩くようになり、
散歩もはりきって歩けました。



10日後の抜糸の日。
病理検査の結果がわかります。
何年か前にイボを取った時も良性だったので、
なんとなく今回も大丈夫な気がして
行ったら、「脂肪肉腫」という癌でした。

とてもショックで、気持ちの整理に時間がかかり、
今でも不安だけど、今、目の前にいるサンは今までと変わりなく元気。
今まで通り、楽しく毎日を過ごしたいです。