どのように商標登録を取るべき?デザイン画、ロゴ、ネーミングなどの複数の要素で構成された商標のケー | 横浜発!商標登録すればと後悔しないための商標入門

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横浜の特許事務所で働く弁理士の山本隆雄です。地元横浜で商標登録(申請)の手続を行っています。
社名、商品名、サービス名について商標登録を検討されている方のための入門ブログです。

■どのように商標登録を取るべき?デザイン画、ロゴ、ネーミングなどの複数の要素で構成された商標のケース

横浜の弁理士の山本隆雄です。

弊所は、直接面談による打ち合わせを通じて、お客さまに最適な商標登録のやり方を提案しています。

このため、最初から、保護したい商標、指定商品・指定役務がしっかり決まっている方は、ごく少数。

実際には、どのように商標登録を取るべきか、ということを相談されたい方が、多数です。

ご相談内容で多いものといえば、、、

デザイン画、ロゴ、ネーミングなどの複数の要素を結合した商標(結合商標)について、どのように商標登録を取るべきか?

というもの。

世の中の多くの商標は、このような結合商標が多いです。

一方、デザイン画、ロゴ、ネーミングについても、それぞれ単独で使用されることがあります。

このため、結合商標だけでなく、デザイン画、ロゴ、ネーミングについても、商標登録を取るのがベスト。

しかし、費用負担がかなり大きくなるという問題があります。


この問題を回避するには、やはり、商標登録すべき商標を選択するしかありません。

では、どのような商標を選ぶべきか?

まずは、最も使用する商標を選ぶといいでしょう。

最も使用する商標が一番重要ですからね。

その他は、使用頻度の高い商標から順に選ぶといいと思います。

もしくは、すべての要素が揃っている「結合商標」、ブランド名を確保するための「ネーミング」を選ぶといいです。


この辺は、実際に商標の使用状況をお伺いして、どの商標を選ぶか個別に決定します。

とにかく、商標の使用状況を考慮しながら、貴社の業務に重要な商標を選ぶようにするといいですね。

■近況

今は、秋の花粉症シーズンみたいですね。

我が家では、私は目が赤くなり、妻と子供は鼻の調子がイマイチです。

そのため、春のシーズンと同様に、我が家では窓を閉め切って空気清浄器がフル回転です。

今日のように暑い日は、窓を開けますが。(苦笑)

やはり体質改善するしかないですねえ。

■山本特許事務所■

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