同志社大学 政策学部 2年生のみなさん、
こんばんは。
いつもと違う控えめのテンションでお届けします。
なぜならばこれを書いているのは問谷ではないからです。
多くの方がはじめまして、でしょう。
風間ゼミ8期で副ゼミ長をしております、
酒井稜と申します。よろしくです。
今回はこのゼミ長ブログを副ゼミ長がジャックするという
これまであまりなかった形でお伝えします。
テーマは「ゼミを選ぶ際の視点について」。
時期としては、やや手遅れ感が否めないのですが、
身の回りにゼミ選びに苦しむ2年生がいたので、
ちょっと書いてみようかなという気になりました。笑
そんな2年生のゼミ選びの参考になれば幸いです。
参考にしたのがこちらのブログ記事。↓↓
7期生ゼミ長のN屋さんの書いた
「どのゼミにしようか迷いすぎて発狂しそうな方へ。」
⇒非常に論理的です。素晴らしくわかりやすい。
中央大学の知人であるY崎さんが、自身の所属する学生団体のブログで書いた
「ゼミ選びで考えて欲しい3つのこと」
http://ameblo.jp/fps-marumo/entry-11401162191.html
⇒大学は違えど、ゼミ選びに非常に参考になる記事です。
こちらもわかりやすく、読みやすい記事です。
ずばりこの2つの記事さえ読んでいただければ、
ゼミ選びの判断基準にどのようなものがあるのか、ある程度見えてきます。
上述の記事はぜひとも読んでいただきたいです。
そして、私の言いたいことも別段この2つの記事の内容に反しているわけではありません。
ただ、せっかくブログジャックしたのに、過去のブログ紹介だけではさびしすぎる…ということで、
上述の記事に重なるところもありますが、個人的に感じている
「ゼミ選びの際の視点」について紹介できたらな、と思います。
あくまで参考程度にどうぞ!
構成は以下の2つです。
【研究テーマ】
【先生の人柄】
【自分がそのゼミでどのような立場につくのか】
①研究テーマ
これはゼミ選びを控えた人がまず最初に考えることですね。
そのゼミが何をやっているところなのか。
ここで理解しておきたいのが、研究テーマには大きく2パターンあるということです。
ずばり「専門分野特化型」と「ベースライン特化型」です。
「専門分野特化型」とは、研究テーマが具体的に絞られている状態です。
こちらはその分野がやりたい人にはうってつけのゼミであるといえます。
逆に、やりたいことではない分野のゼミに入ってしまった場合、
そのゼミの面白さを見つけるまではモチベーションを上げることが難しくなります。
反対に「ベースライン特化型」はある種、ゼミとしての方向性はあるものの、
そこに「専門分野特化型」のような、特定分野を持たないことが特徴です。
やはり風間ゼミ基本方針である「政策立案」がそのわかりやすい例でしょうか。
ベースラインを守れば後は何を研究してもOKなので(やや言い過ぎた感あり)
比較的研究テーマに幅を持たせることができ、
まだまだやりたいことの見えてこない人にも対応しやすいゼミといえます。
ただ「専門分野特化型」にもある程度の幅があることもあります。
やはり、気になるゼミの先輩に直接話を聞くことが一番ですね。
②先生の人柄
これもゼミ選択の際の一つの大きな要素となるのではないでしょうか。
担当教授はどのくらいゼミにコミットしてくれるのか。
つきっきりで指導してくださるタイプか放任主義か。
(放任主義を公言しているゼミもあります。)
教授のタイプの違いにより、今後のゼミ生活での立ち振る舞い方も変わります。
この2つの違いは後々の自分の特性に影響してくるのはないでしょうか。
どちらのタイプの教授の下で学べば「理想とする自分」に近づけるか。
こんな考え方もありではないでしょうか。
③自分のゼミでのポジションについて
研究以外のゼミでの生活で「自分が何をしたいか」
これも大きな一つの選択の参考になります。
また、ゼミ側も選考の際にその部分を確認したがっています。
「ゼミを盛り上げたい」のか「勉強で貢献したいのか」
はたまた「P-cupで活躍」したいのか。
いろいろなゼミへの貢献の仕方があります。
「自分の望む貢献の仕方」にニーズがあるゼミを選びましょう。
自分がやりたいこととゼミ側がしてほしいことが一致すれば
だいたいは望んだ結果になるのではないかと思います。
以上3点です。
上述の記事を含め、この記事が悩める2年生の参考になれば幸いです。
ひそかに応援してるので頑張ってください!!!