☆第一部:向谷地生良 著『技法以前 べてるの家のつくりかた』の輪読。
☆第二部:テーマに合わせて当事者研究。

 

日時:平成30年5月19日(土)

第一部・18時〜19時半...
第二部・19時半〜21時

 

場所:福岡市男女共同参画推進センター〔アミカス〕研修室A(福岡市南区高宮3丁目3-1)

 

対象者:どなたでも参加して頂けます。

 

参加費:500円(資料&お茶菓子つき)

 

皆様のご参加お待ちしています。

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「当事者研究」は浦河べてるの家を発祥に今や全国にネットワークを広げ、多くの当事者や専門家から注目されています。

当事者研究とは、当事者みずからが苦労のメカニズムを理解し、社会とのつながりを見失わないように、みんなで一緒に自分を助けていくためのプログラムです。

当事者研究では認知行動療法の考え方を用い、
世界とつながる二つの接点として
認知=物事をどうとらえるか
行動=物事にどう対処するか
にアプローチします。

そうした当事者研究の舞台に立つ時、障害に悩む当事者、被災した当事者、職場の人間関係に悩む当事者、そんなあらゆる当事者が、その道の苦労の専門家であると考えます。

「ふくおか当事者研究会」の機能
❶苦労を語る場
❷苦労を共有する場
❸苦労を研究する場
❹研究したことを発信する場

共通の苦労を持つメンバー同士で共同研究し、年に一度開催される「全国当事者研究交流集会」にて研究発表も行います。

研究成果はふくおか当事者研究会のデータベースに蓄積され、「みんなの宝」として大切に保管し、随時有効利用されます。

みんなで楽しく研究しましょう。
Let's 当事者研究
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