しとしとと秋の長雨が降る季節になりました。台風や秋雨前線による雨が続いており、室内練習で汗を流す日々であります。
さて本日は山梨大学医学部準硬式野球野球部様と先方球場にてオープン戦を2試合させて頂きました。筆者は授業のため1試合目は立ち会えなかったため、簡単に結果のみ書かせて頂きます。
捕手:北城、三上 (嶋津-三上は山梨大学の選手として5回より出場)
森(清風南海/4年)が抜群の安定感をみせて3回7奪三振と素晴らしい結果を残しました。
投球フォームをアンダースローへと変更し、変則サウスポーに生まれ変わった嶋津(九州学院/4年)はフォームを変更してから初の実戦登板でしたが低めの配球と緩急を武器に安定したピッチングを披露しました。
安藤(桐蔭学園/1年)、陰山(帝京大可児/1年)の1年生投手は貴重な実戦経験を積めたと思います。
打者はとしてはヒットが7本、盗塁5個と積極的な攻撃ができ、守備でもエラーがなく快勝出来ました。
磯野(東海大高輪/1年)は初回の立ち上がりで制球に苦しみますが、二回を三人で切るなど立て直します。しかしヒットと四球で3回に迎えた無死満塁のピンチ、痛烈なピッチャー返しをくらい、よもやセンター前に抜ける打球を足で止め打者を打ち取りますが、このプレイで負傷をし降板します。
緊急登板となった瀬戸(津/2年)は1死2.3なんとか無失点で踏ん張りたいところですが粘りきれず残念ながらランナーを返してしまいました。すみませんでした。
打線は4回までヒット1本しか出ませんでしたが四球とエラーから1点をとり迎えた5回、満塁のチャンスに主砲の中谷(西大和学園/2年)が見事満塁HRを放ち反撃の狼煙を上げます。試合は6回の裏の本学攻撃中に雨天のため終了しました。
試合終了後、満塁ホームランを放った中谷選手は「打った瞬間どうでしたか?」という質問に「あぁ〜〜これはいったわ〜〜と思いました。」と嬉しそうに語ってくださいました。
明日は、伊勢原校舎体育祭となります。プレイヤーの皆さんは疲れていると思いますが、明日に備えてしっかりと休息をとり、頑張りましょう。
文責:瀬戸