おはようございます。


昨日は、沢山の方々がこのブログにアクセスしてくださって、本当に嬉しく思っています。

ブログをリニューアルし、久しぶりに楽しみながら記事を書いた甲斐があったし、書くモチベーションがさらに高まりました!
今日も訪れてくださった皆さん、有難うございますラブラブ!


今日は、私の会社が運営しているオンラインレッスンサロンのメンバー向けに書いているアファメーションメールでも反響の大きかった『1週間の始まりを月曜ではなく土曜にしよう!』アクションについてご紹介しようと思います。


さて、日曜日の今日、は何時でしたか?


週末の土日を、習慣的に『お休み=ゆっくり寝ていられる日』と捉えている方も多いと思います。
土日がお休みのご家族と一緒に過ごされている方、土日をお休みにしている方は特にそうかもしれません。


ご自身やご家族の早朝からの朝食づくりやお弁当づくりから解放される土日は、ゆっくり眠っていたいですよね。
弊社オンラインサロンでも、土日の朝レッスンは、多くが8時スタートで、平日の朝レッスンよりもゆっくり目のスタートにしています。


が、朝8時スタートのレッスンを受けるためには、遅くとも7時台には起きる必要があります。
これが、体内時計を土日に狂わせてしまわないための作戦の一つなのです。


土日の『寝だめ』は、月曜から最大3日間(水曜日まで)の『社会的時差ぼけ』に繋がりやすいと言われ、月曜始まりのお仕事をしている方や学生さんたちの週明けのパフォーマンスを著しく下げてしまう要因に挙げられています。


欧米では特に、できる人ほど休みの日の朝にエクササイズを実践していると言われるのもわかりますね!


平日と休日で起きる時間が違うと、海外旅行などをしていなくても、カラダはそれを『時差ぼけ』として認識してしまうそうです。


なぜなら、人間の生体リズムは、寝た時間ではなく、起きた時間によって規定されてしまうからだと。

社会的時差ぼけを回避するためには、お休みの朝も平日と同じくらいの時間に起きる、これに尽きます。


予防医学研究博士の石川 善樹さんも、著作『フルライフ』の中で、花金と言われるような金曜晩の夜更かし・少し羽目をはずした飲食機会を極力カットし、金曜晩こそ早く眠り、休みの土日を朝から自分の頭・心・身体が喜ぶような過ごし方をしましょうと勧めていらっしゃいます。
ハメを外すなら木曜晩に!そうすると金曜晩は自ずと早寝になるからと説いているくらいです。


残念ながら、この土日にお寝坊さんだった方も、是非次の木曜・金曜の過ごし方を意識的に変えて、次の土曜日にはスッキリ早起きを!

仕事の予定がない時に早起きすることで、いつも後回しにしていたことにじっくり取り組め、それが心の余裕や自己肯定感に繋がります。

そして今日もまだ間に合えば、午前中に(できれば起きたらすぐに)外の光を浴びて、タンパク質と糖質を朝食で摂り、有酸素運動を!
少し早歩きの散歩でも大丈夫です。


いつもより早く眠りにつけて、明日の早起きが辛くなくなるかもしれません。


実は、起きてからの過ごし方も眠りの質を大きく左右するのです。
眠くなる時間が早まったり、長く眠り続けられたり、入眠直後に深い眠りにすっと入りやすくなったり。
それが翌日の早起きのしやすさやにつながったり。


眠りの質が高まると、午前中の気分が良いし、仕事(家事)パフォーマンスが上がるので、これまた自己肯定感も高まります。
自己肯定感は、ひとの表情や内側からの輝きに直結します。


表情が豊かで、内側から発光するような輝きをまとった人✨
エネルギーが高いところにエネルギーが集まってきますので、エネルギーが高く輝いている人はどんどんエネルギーが高くなるという法則。



このブログでは、アンチエイジングについては『睡眠』『運動と身体の使い方』『心の在り方』という3つの切り口でお伝えしていきますので、エネルギーの話もまた改めてゆっくりと書かせてください。



僭越ながら、肌とタフネス度をお褒め頂くことが多い私(もちろん57才の割にはという前置きがあるとは思うけど)が意識していることも、上述の3つ。


このブログが、少しでも誰かのお役に立てますように、心を込めて発信してまいります。

朝一番で太陽のエネルギーを浴びると、なんともいえない力が湧いてくるのを感じます。
私は、美しい朝焼けや変わりゆく空の様子を見ることが楽しみで、早起きしているようなものです。

午前中は、できるだけ太陽の光を浴びられる場所で過ごします。
朝のオンラインレッスンの配信場所もそれにこだわって設定しているんですよ!


株式会社アージュ
井上トキ子