今は、私がレッスンに集中できるよう、写真は事務局が撮ってくれています。
とりわけ、Fuuが撮ってくれる写真は、私よりもずっとクラスや講師への愛情が伝わるので、本当にありがたい♡
この日の写真も、このクラスを、そして瞑想やマインドフルな時間を私自身がとても気持ちよく楽しんでいるのが伝わります。
私は、キャリアの転換期である50歳前後に、瞑想やエネルギーワークやポジティブ心理学等を学び始めました。
キャリアの転換期と言えば聞こえがいいですが、更年期症状が出始めていたことがあって、
「このままではダメだ」という危機感や焦燥感でいっぱいだった時。
次に進むために、とりあえず多くの仕事を手放した結果、収入が激減した時。
最初は、瞑想のファシリテーター資格取得に必要だから、義務感で(😅)、朝と夕方に30分の瞑想を行い始めました。
決められたマントラを心の中で唱えながら、タイマーをセットしての30分。
マントラに集中できず意識が散漫になることなんてしょっちゅう、途中で寝落ちして崩れそうになったこともあります。
しかし、やはり『継続は力なり』。
やがて、瞑想中の何とも言えない気持ちよさを味わえるようになります。
瞑想の習慣で、ラッキーな偶然に遭遇する機会が増えたら、やめられなくなりました。笑
資格取得に必要だからと、収入激減時期に、マウイ島での1週間コースを受講した経験も今の自分に影響を与えています。
お肉やお酒がない生活で肝臓というか内臓が本当に元気になったのを実感できたし(今はどちらも適度に楽しんでますが)、ヨガを習い始めたのもこの頃です。
講義は英語オンリーで、半分以上はわからず、時差で寝落ちばかりでしたが、肌で感じ取ったことが多かったのです。
マウイ島で行われたその1週間コースには、世界中から受講者が参加していました。
ご夫婦やご家族で参加されていた方々も多かったし、何度もリテイクされている方々も多かった。
皆さん道徳心が高く、笑顔が素敵で、心は言語を超えるんだなと。
当時、原初音瞑想で師事した先生が教えてくださった瞑想前のルーティン。
私は、このルーティンの実践こそ、私を大きく変えてくれたように思います。
①尊敬する3人の人物の写真を見る(又は思い描く)
②少し先の目標を明確に意図する
③「今日どうありたいか」を明確に意図する
そして瞑想をスタートしていくのです。
オンラインでのメディテーションクラスでも、このルーティンを必ず実践します。
やはり、この実践の習慣化で人生が動き出したというオンラインメンバーの方々も多いんですよ!
オンラインサロンを開設当初はいつも20人くらいだったメディテーションクラスが、現在は50名を超えるようになりました。
瞑想時間を短くしたり、マインドフルネス的なボディワークと組み合わせたりしたことで、少し敷居が低くなったのかもしれません。
辛いときの自分を支えてくれた瞑想やマインドフルネスの良さが、少しでも多くの方々に伝わりますように。
そんな思いで、これからもクラス担当を続けていこうと思います。
今晩も、オンラインのメディテーションクラスを担当します。
晩のメディテーションクラスは、一日の振り返りと感謝の瞑想が基本になっています。
これについてと、私が芯から「私はきっと大丈夫!もう絶対大丈夫!」と思えた某エネルギーワークについても、そのうち書いてみようと思います。
それでは、皆さん、今日も良い一日を
今日一日、どうありたいかを是非明確にして、1日をスタートしてくださいね。
我が家のバルコニーから、井上トキ子でした。
バルコニーから見える植物園の樹々が大分色づいてきました。
今朝は少し雲が多い東京の朝です。