あすなろにかける想い vol.1 エレン | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

いつも応援ありがとうございます!
いよいよ2日後に迫ったあすなろカップ、それは私たち2年生にとって最後の新人戦となる大事な試合です。ラクロスを始めて1年、その成果を見せる時がやって来ました。
今回、私はあすなろの幹部の1人として、技術面ではクリア(DFコートからOFコートへボールを運ぶ動き)を主に担当しました。1度目の新人戦サマーではFコーチが主導してくれ、2度目の新人戦ウィンターではひろを筆頭にウィンター幹部に立候補してくれた同期が私たちを引っ張ってくれました。3度目の新人戦あすなろでは、ウィンターとは異なる幹部を立てることになり、いつものフォロワーとしてではなく、リーダーが考えてくれていることや実践してくれていることを少しでも経験してみたく立候補しました。


幹部とは大変なのだろうと想像はしていましたが、それ以上に直面する問題が多く、何度もmtgしたり、先輩に相談したり、問題を解決すべく幹部のみんなで頑張ってきました。技術面では、どうすれば36期みんなが出来るようになるか、何が原因でできないのか、練習でどんなポイントを置けば良いのか、と一つ一つ多方面から丁寧に考える経験ができ、そのことで私自身も理解が深まりました。また、幹部の仕事は技術だけではなく、全体を見て、伝え、動いてもらう必要もあり、いかにフォロワーの力が大事なのかを学びました。なので、連絡に対するリアクションを積極的にやっていこうと思いました。
サマー、ウィンターと成績は良くなく、勝利を届けることができないのがもどかしく、悔しかったです。いつも応援してくれる皆様や、優しく指導して下さる上級生、そしてラクロスをやりたいとCelesteに飛び込んでくれた1年生のためにも、今度こそ勝利を収められるように、2年生全員の力を合わせ、全力で勝ちを目指します!また、これが終われば“F (Freshman)”として出場することはもうありません。最後に悔いが残らぬよう思いっ切り楽しんで、全力で勝ちに行くので、応援よろしくお願いします。


2年 エレン