大平造園では全国より、本気で庭師を目指す職人を募集しております!!
興味ある方御連絡お待ちしております。
作庭現場に汗流す。
残暑が厳しい中でも、
晴天が続き助けられている作庭現場。
今回作庭する空間は、なかなかの広さがあり
様々な工程が含まれているために、
一週間の作業工程を組み上げるのが、なかなかの難所ではあるが
それも作庭現場の面白さであり、
自身のレベルアップの時間だと実感しております。。
進められる部分は優先して作業を進め、
後に打ち合わせが必要な個所に関しては上手に対応していく。
無駄が生まれず、より円滑に現場が進むように
作業工程を毎日毎日、試行錯誤しながら
進められる部分に、最大限の力を発揮して創り上げる。
主庭から外された大谷石も、
別な空間へのアプローチとして利用して頂くために、
新たに形を変えながら敷き詰める。。
それも、素材を無駄にしたくないと思う施主の気持ちを汲み取りながら
形に残せるのは
庭師の器量だと、私は感じます。
使用することにより景観を妨げるかどうかは、その差材の扱い方次第で
たとえ廃材だとしても、
見方を変えれば美しい材料となりえるものもある。。。
よって、
様々な素材に出会えることは、本当に幸せことであると
改めて感じる作庭現場でございまして、
まだまだ、現場は序盤・序盤 。。
もっと、もぉっと
これから変化を遂げる現場でございますので
日頃のご愛読。。
感謝しております。。。
とみお。。。