はい。
緊張されております
少しでも緊張を和らげられたらと、
挨拶の際にはBGMを流しました
お嫁ちゃんが吹いている楽器のホルンがメインのクラシックです。
歌詞がないからスピーチの邪魔にならないし、
しーんとした空気の中話すのは緊張するだろうし、話が長くなって繰り返し流してもあまり気づかれないかなと。僕たちなりの精一杯の気遣いです
そして、案の定、部長の話は長くなっていきます。。。
うちの会社の紹介
僕の仕事の紹介
エピソード1
エピソード2
エピソード3
・・・
もはやどこに向かっているのか?!
それでも真面目に聞き続けます。
話の終盤、お嫁ちゃんと僕の話になりました
実は入社してすぐに付き合い始めた僕たち
まだ右も左も分からない頃の部署の飲み会で、
部長が酔った勢いで「彼女に会いたい!」と言い出し、
まさかの彼女(お嫁ちゃん)合流
それ以来、お嫁ちゃんは部長からすっかり気に入られています
部長曰く、
僕は酔っぱらうとすぐにお嫁ちゃんが可愛いと言い出すらしく、
何回も何回も聞かされたと
思わず笑顔になる僕とお嫁ちゃん
部長の話もきれいにまとまって良かった!!!
8分超えたけどね!!!ヽ(゜▽、゜)ノ
続いてはお嫁ちゃんの部署の部長の番!
とっても紳士的でかっこいい部長です
話も簡潔で、すごくわかりやすい!
安心して聞けます笑
途中、僕とお嫁ちゃんの話になり、
何を話されるのかと思ったら、、、
聞くところによると、家事分担は8:2の割合とのことでして。
8割は新郎が家事を行っているそうです。
どよめく会場
実は、部長と飲み会をセッティングしたんです
僕たちの人となりが分からないままスピーチをお願いするのは失礼だと思ったので、
それぞれの部長一人ずつと会社の近くの居酒屋で一席設けました
そこで家事分担の話が出て印象に残っていたようです
正確に言うと、今は9:1です。
僕の取り分は増える一方です
最後にサンテグジュペリのこの言葉を送ってくれました
愛は、お互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。
とっても素敵な挨拶で僕もお嫁ちゃんも感激でした
さて、主賓挨拶のあとは乾杯です!
乾杯酒を注ぐ間を利用して、
司会者の方が僕たちのプロフィールを紹介してくれます!
で、ここで後悔ポイント!!!
プロフィール紹介、できるだけわかりやすくしたほうが良いかなと思って、
いろいろ盛り込んだんです
新郎の生い立ち
新婦の生い立ち
二人のなれそめ
までは普通だと思うんですが、
打ち合わせ中に僕たちが司会者さんに話していた、
二人の勤める会社の成り立ち
(某公社が民営化されて分社化されて・・・とにかく分かりにくいんでさくっと紹介したかったんです)
乾杯酒を選んだ理由
(モエ家とシャンドン家の結婚のお酒)
ここまでを几帳面にいろんな情報を調べて丁寧に司会者の方が紹介してくれたおかげで
全員の乾杯酒を注ぎ終わってもしばらく時間がある状況に。。
会社の紹介は部長もしてたしね・・・
もっとシンプルで良かったんじゃないかなと思います
さて、そんな後悔は置いといて、
乾杯の挨拶です!!!!
乾杯の挨拶をお願いしたのは、
僕とお嫁ちゃんの共通の大切な人
会社の先輩で、僕は同じ部署で、お嫁ちゃんは会社の組合活動で仲良くなった大先輩!
じつは市議会議員選挙に立候補されて、
僕とお嫁ちゃんも一緒に頑張り、見事当選されたという思い出があります
乾杯の挨拶が市議会議員ってカッコイイ
というのもあるのですが、とにかくこの人の話が面白いのでお願いしました!
出だしから、
CTT(実際は別の僕のあだ名)、□□(お嫁ちゃんの下の名前呼び捨て)、結婚おめでとう!!
から始まり、会場が沸きました笑
そして、ここから名調子のスピーチが!
今日は世界中の人から二人が褒められ、称えられ、祝福される日だと思います。
先ほど両部長から素晴らしい挨拶がございましたが、
私からも、CTTと□□のここが好き!というのを紹介させていただきます。
(なんじゃそりゃー笑)
そして、とっても嬉しいことを言ってくれました。
まずは、□□。
あ、□□さん。(→呼び捨てはまずいとここで初めて思ったみたい笑)
この子は周りを笑顔にする人です。
世界中を幸せにするために生まれてきたんじゃないか、そんな風に思います。
そして、CTT。彼の良いところは人を全力で愛することができるところです。
先ほど部長からの話にもありましたが、
私も何度も聞かされました。
□□が可愛い。□□が素敵だ。
そして、□□のお母さんも素晴らしいんだ。
相手の家族ごと愛せる、そんな人です。
会場は爆笑。
そして、僕たちも大いに笑いました
スピード感もあって、そのまま乾杯へ。
それでは皆様、ご唱和ください!乾杯!!
乾杯の曲は、「王様のレストラン」のテーマ。
名調子の挨拶と相まって、とても華やかに乾杯することができました。