占いのとおりになりました【再】 | ともみと髭マンとガガ

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「占いのとおりになりました」



数ヶ月前、とある方のために
卦を立てたんです。

そしたら、

そのとおりになったんです

それをどうしても伝えたかったと。

そのときの卦は

「剥-はく-」


山地剥-さんちはく-


でした富士山

占う、というか、示唆というべきか。

手がかりを提供する。

私は、ただただ、メッセージを
伝える媒体になるだけなのですが。



易って、実は「占い」にとどまらない。

なんというか
生き方を教えてくれるんですよね。

易経。易学。

昔々から、
人間がどうしても知りたかったもの。

それって何だと思いますか?



「未来」



ですよね。

極端に言えば、
国を治めている王なんかは、
右を向くか左を向くかで、
王だけじゃなく国民全ての未来を
左右するじゃないですか。

本来ならば見えない「未来」を
可視化すること。

それによって、
どう振る舞うべきかを決めてきたんです。


陰と陽。
木火土金水。

この宇宙と自然界を言い表したもの。
ものすごく抽象度が高い。

抽象度を低くしていくと見えてくるのは、それぞれの生き方であり、
それぞれの未来。

この不思議に満ちた世界を紐解く為に、
たくさんの観測結果と、経験をもとに
書き上げられた64のストーリー。

ふしぎでたまらないけれど、
だからこそ、そそられる。

こういうの含めて教えてくださる、
こやまとしのり先生リスペクトなんです。

(易経を教えてくださった先生です^ ^)



「占いのとおりになりました」

と伝えてくださったその方も、
現実に追い込まれていく中で、

「本当の自分は何をしたかったんだろう」

と、真剣にご自身の感情と向き合われた。



つまり、ずっと目を背けていた

本当の自分の気持ち•想い•生き甲斐

ちゃんと見つめ直し、

「もうこうなったらやるしかない」って。

新しいことへのチャレンジを始めたんですって。



人って、本当にやりたい事を、
わりと無視して生きてるんですよね。

やりたくない事をやってるほうが安定すると、なぜかそう思い込んでいたりする。

でもだんだん現実と感情にズレが生じて、苦しくなってくる。

そこでね、

なぜだろう?どうしたらいいんだろう?

と迷うときにね、


易で卦を立ててもらう


これね。

その卦のどこに心が動くか。

それは本当にヒント、手がかりでしかない。

ヒントと目の前で起こった事象を照らし合わせれば、迷いがなくなるから。

手がかりを見つけられたら、高くて険しい山もするっと登れたりするから。



例えば手がかりを見つけても、それを「そんなわけない」と無視するのも自分。

どんな道を選ぶか、それすら自由なんです。

「占いのとおりになりました」とは、その手がかりを真摯に受け止めて行動した結果にすぎない。

そういうもんだと思います。