2023年05月28日[日]16:00@武蔵野の森・総合スポーツプラザ・メインアリーナ
LUNA SEA【The BEST OF LUNA SEA 2023】Day.2

1日目が終幕前までのセットリストということは、
2日目はリブート後の楽曲を中心にすることで
新旧2枚組のベストアルバム的なライブが完成する!

 

…ことはありませんでした。そんな2日目です。('Д')

開場後に到着したので詳細は不明ですが、
前日に売切れたグッズの補充はなかった様子。


アリーナ席とスタンド席の入場口が別になっていて、
お花はスタンド席側のロビーに設置されています
(アリーナ席側からでも階段を昇れば行けます)


 

 

Tourbillonの初お披露目ライブみたく、
白黒映像で楽屋からステージへ向かうメンバーが映し出され、
気合入れ(音声無し)からRYU・SUGI・INOのみステージイン。

01.LOVE SONG
 演奏が始まると真矢が登場し、1番の途中でJが合流。
 徐に客席に合唱を促すRYU。
 最後の“LaLaLa Love Together”が思いの外長くて
 ワイパーをしていた右肩が早くも爆発←

02.PRECIOUS...
 左右に大きく広げた両手を頭上に掲げながら
 上手袖へ指示出しするRYU(ここでもう荒れそうな悪寒…)

 3番に入っても下手花道にSUGI、上手花道にJが居続けていて、
 センターでの集合に間に合わなくなった時の2人の違いがここに。
  SUGI:それでも律義にセンターへ全力ダッシュ
  J:開き直ったかのように悠然と闊歩してしれっと参加


03.STORM
 RYUは前日と同じく前屈みからほぼ動かず、
 何故か歌声が途切れがち(ワンフレーズまるっと飛ぶ)で、
 敢えてオフっているのか、音が途絶えているのかは不明。
 間奏でRYUが上手へ向かい、SUGIと吠え立て合う。
 曲終わりにコートを脱ぎ、TEE姿になるRYU。

04.DESIER
 素人目(耳)でもピッチのズレが気になり始める…
 センターで間奏ソロを弾くSUGIの右側で
 片膝を付きつつ両手を伸ばしてフィーチャーするRYU。
 深く屈む時はあまり動きの無いINOが、
 ラスサビで沈んだまま左右に激しくステップ。

05.Thoughts
 左右スクリーンにはフル尺のPVが流れ、
 その演出に使われているオレンジのラインが中央を走る。
 2番では両足を開き、どっしりと腰を落として歌うRYU。
 SUGIソロの風に吹き飛ばされることなく、
 映し続けるドローン君は今日も大活躍です。

 曲後、RYUがO森君と話し込んでる中にSUGIが混ざり、
 ドラムの方を指差し、ドラムセットの右側を確認中。
 RYUが“クラッシュ”と言っていたので、
 クラッシュ・シンバルが割れたのかと思いましたが、
 スネアがクラッシュしたとか?

06.IN MY DREAM(WITH SHIVER)
 中央スクリーンにPVが映し出され、
 客席の「LUNA SEAライト」はエメラルドグリーン・
 水色・薄紫に次々と変化していきます。
 下手端でSUGIとJが交錯し、
 間奏ではセンター上手でRYUがINOに向かって
 両手を交互に指差しするとINOも応戦。
 下手前、上手前でラスサビを歌うRYU。
 後奏でベロ出しした瞬間をドアップで抜かれるINO(笑)

07.WITH
 RYU「A Show for Youということで久しぶりにこの曲を…」
 とな「何々?」
 RYU「雨が降ってきそうで~♪」
 とな「こんな曲あったっけ?」

 ステンドグラス風の映像と装飾で荘厳なスクリーン。

08.THE BEYOND
 SUGIのバイオリンからINOのアコギが加わった形での
 イントロでは[Crazy About You]が始まりそうなアレンジ。
 やっぱりピンポイントでボーカル音を流してるっぽい
 (それとも歌詞が異なる歌声が2つあったのはINO?)

09.能楽&Drum solo
 1日目はステージ後方に並んでいた四拍子隊が
 今回はセンター前方にスタンバイ。
 とそこへ着物を羽織った真矢が太鼓で参加。
 このコラボを通じて新曲も出てきたりして…?

10.Bass solo
 前半と後半で“オイオイ!”のペースと回数が異なるので、
 いつも油断厳禁なんですよね。(^-^;
 ここでドローンが登場し、
 Jさんの厚底ブーツがしっかりスクリーンに。

11.TONIGHT
 ウィスパーボイスでのタイトルコール。
 J、RYU、INOの順にタッチしながら下手へ向かうSUGI。
 “一つになれる”ではJが上手花道で一本指を立ててたり。
 曲後にSUGIが水ペットを客席へ投げ込み、
 AブロックとBブロックの間にある通路に着弾。

12.宇宙の詩
 冒頭のみライブ版PVがスクリーンに。
 水色・青・赤のレーザーが水平に放射されていきます。

13.TRUE BLUE
 巨大な手の平が映し出されるVJその1。
 マイクスタンドから外したマイクを右手で持ち、
 左手をマイクスタンドに掛けたまま冒頭サビを歌うRYU。
 その後はマイクスタンドを後方にさげてからAメロへ。
 やっぱり今回もラスサビで明らかに歌ってないのに
 主旋律のボーカル音が流れている…(個人の感想)

14.ROSIER
 巨大な手の平VJその2。
 MC中にJが前に出て、大和さんがJ用マイクスタンドの
 準備を始めていたので薄々曲バレしてます…
 間奏でのSUGIに向かってRYUは手の平を差し出すだけでしたが、
 ここにきて両手ヒラヒラもついに復活。
 ラスサビでRYUが少し遅れ気味になり、
 イヤモニをいじって(外した?)何とか挽回。
 全スクリーンが真っ赤に染まると
 メンバーが黒シルエットで浮かび上がつつ締め。

15.I for You
 オーケストラアレンジと共に曲紹介。
 ワイヤレスマイクに持ち替え、1番では上手花道、
 2番で下手花道へ歩いていくRYU。
 他のメンバーは不動。 
 ラスサビで本日初の5分割スクリーンに。
 この演出のこの瞬間がほんと好き。 


*encore
 ついに月海現場でも“おにぎりポーズ”を披露してしまうRYU。

16.Make a bow
 SLAVE版PVにライブシーンを盛り込んだ映像がスクリーンに。
 ちょいちょいライブのみになるので心配でしたが、
 となさんの貴重なワンカットはちゃんと映ってました(笑)
 ラストのSLAVEに囲まれたライブシーンに涙腺が…

 J「こんなことがなかったら、
  俺ビオレママにもなれなかったしな(笑)」

 真矢「声を大にして言いたいことがあって…
  あの(ビオレママ)イラスト、何で俺だけ首がないんだ!
  特徴捉えやがって、コノヤロー!!」

17.BELIEVE
 下手花道から客席側へ段を降りていくINO。
 SUGIソロでは決してSUGIの体に触れないように
 手を添えるだけのRYU(ちなみにINOだとがっしり掴みます)
 1日目は後半のズレや空白がめっちゃ気になりましたが、
 今日は特に違和感もなく無事に進行。

18.WISH
 この会場の弱点の一つは、フロアが縦長なのに発射筒が
 ステージ前にしかなく、前方ブロックしか銀テープが飛ばないこと。
 ラスサビ突入時にいきなりRYUがワイヤードマイクを
 叩きつけて“ドゴッ”っと音を立てたかと思うと、
 マイクスタンドを投げ飛ばして続けざまに蹴り上げ、
 ワイヤレスマイクを持って下手花道からステージを降り、
 A1ブロックの柵前で客席を煽り始めるという…震

 個人的には[Thoughts]の時点でキレてそうな印象でした。

 ・明日もライブやるよ
 ・場所は目黒鹿鳴館だよ
 ・フリーライブだよ
 ・明日も発表あるよ
 ・明日もライブやるよ(大事なことなので2回言う)

19.LOVELESS
 客席のざわつきが収まらないまま、
 最後の曲を演るよっていう実況を続けるドSなRYU。
 困惑してて冒頭のカウントする余裕がなかったッス。

 スクリーンに映し出されたRYUの右目辺りから滴り落ちるものが…
 泣いてる?いや、やっぱり汗だよねぇ…?

 曲終わりで中央スクリーンにアルバム『MOTHER』の
 シスターに似たシルエットが映し出されてフェードアウト。


手繋ぎジャンプ後、INOとハグし、Jとタッチを交わすRYU。
下手花道でピックをスタンド席やアリーナ席に投げ込み、
真矢から受け取ったドラムスティックを
セットポジションで様子見してから下手客席へぶん投げるJ。

綺麗な“ハートポーズ”を作って下手袖へ捌けていくSUGI。

 


何かあるかもしれないと5月29日は空けておきましたが、
まさか限定150名のフリーライブとは…


“行けないから行かない”ならまだ諦めもつきますが、
“行けるのに行けない”のはさすが辛すぎます
(A WILLの赤坂BLITZ落選のトラウマが甦ってくる…)


そこはもう運に委ねるしかありませんので、
兎にも角にもこの2日間お疲れさまでした。(o*。_。)oペコッ