2023年05月29日[月]20:00@目黒鹿鳴館
LUNA SEA【LUNA SEA Back in 鹿鳴館】

34回目の結成記念日に32年ぶりとなる老舗ライブハウスでの
SLAVE会員限定150名の原点回帰フリーライブ&重大発表。


当選の期待なんてものは前日に置き忘れてしまって、
2本ほど映画をハシゴする予定を組んでいたのは内緒の話←

そんなわけで居ても立っても居られなくなり、
とりあえず会場へ向かってみると超厳戒態勢…(^-^;


雨模様と帰宅時間帯が重なり、整列もかなり適当でしたが、
なんとか整番呼出し通りに入場ができ、ドセン2.5列目を確保。

1列目と2列目には足場(ケーブル保護?柵用?)があるせいで、
3列目以降はちょっと見えづらくなっています。
しかも上手側は何故か男子が並んでいてウォールマリア状態。

 スタッフ「ご自身の前後左右スペースがないようにしてください!」

5類感染症移行直後から飛ばしまくりですね。(=_=)


定刻5分前からSEのボリュームが上がり、曲に合わせて手拍子。
まずSUGIが登場し、続いて入ってきたJは客席とタッチ乱舞。
INOは前方に出てきて一煽り(レスを一番もらった気がする…)
弦楽器隊の準備が整ったところでRYUがステージに上がり、
両手でJとINOの腰にソフトタッチしてスタンバイ。

01.DESIRE
 SUGIが静かにギターを掲げてイントロへ突入。
 演奏と同時に激烈な押しで、一度挙げた右腕がもう下げられず、
 ずっと手振りすることに…(ここで右肩を負傷)
 RYUはメロからガンガン客席に合唱を振ってくるし、
 客席も無礼講な勢いでガンガンに歌いまくり、というか絶叫。
 演奏中のJはほとんど前方席を見ることなく、
 いつもの手癖で後方席を指差し&目配せするのに対し、
 INOは無表情ながらも流し目な視線を前方席に落としていきます
 (特にロックオンして見つめるやつの破壊力がヤバイ)
 曲終わりに下手前でJが親指にピックを挟んだまま、
 ぐーっと客席へ右手を伸ばし続けていて、
 一人の手にタッチすると同時にピックを手渡し。
 SUGIは水ペットの聖水を客席にまき散らし(しっかり浴びました)、
 残りを上手前の一人にドボドボとかけまくり
 (A WILLツアーで恒例だったやつ)

02.ROSIER
 もちろんJ用マイクスタンドは用意されているわけですが、
 まさかここで投げ…“いくぞ、鹿鳴ーッ!”たあああああ!
 しかもちょっと後方を気遣って投げたのに
 しっかり照明にぶつけてたあああああ!笑
 SUGIがセンターモニターに上がるもバランスを崩し、
 再度上がり直してから間奏ソロ、からのRYUとの絡み。眼福。
 それにしてもSUGIの胸元がはだけ過ぎてて目のやり場が…苦笑
 2番メロをRYUが軽く振ると全部歌っちゃう客席(爆)
 RYUがモニターに足をかけてグイっと前のめりで
 歌い始めると直視するのもしんどい。

 ・重大発表するよ
 ・全国アリーナツアーだよ
 ・MOTHERとSTYLEだよ
 ・ラッソンだよ ←だからちょっと待てw

03.WISH
 実は開演前に気付いてました。
 左右のスピーカーの上に発射筒が置かれていることに…
 というわけで銀テープがフロアの中段より後方へ舞ったため、
 前へ押し寄せていた反動もあって雪崩が発生…
 (おそらくここで右アバラを負傷)
 そして救出を手伝っている間に上手5列辺りまで後退。
 仕方ないかぁと思いつつふと足元を見ると黒く光るものが…?
 下手でJとSUGIが並んでサビを口ずさんでいたり。

 

演奏を終えると下手ではJが上半身を客席へ寄せてハイタッチ、
上手ではSUGIが柵に寄り掛かりながら恋人繋ぎ握手、
その右後ろから真矢が顔を覗かせてスティックをポイ?


終演後もアンコールはかなり続きましたが、
早々にステージの機材の電源が落とされ、
スタッフの誘導によりそのまま退場することに。

客席も捌けて本日の機材の全容が判明したわけですが、
フロアの後方から上手端、導線を空けて下手端まで
ライブハウスとは思えない量がびっしりと積まれています。
150人にしてはずいぶん詰めさせるなぁと思っていたら、
フロアの5分の2は既に機材で埋まっていたわけですね。(^-^;

それとステージ上の定位置にはバミリだけで
エフェクター類は一切置かれていなかったのですが、
INOの分だけ下手端のケースの上に置かれていました
(ライブ中に使用していたかは未確認)


そして今回の戦利品。
・銀テープ(黒と銀の無地)
・発射筒のフタ(フタ本体は筒に結んであってカバーの部分だけ)
・SUGIピック([WISH]の時に足元で見つけたやつ)


ついでにドリンクチケットも日付が入っていたのでお持ち帰り。


それにしても3曲だけとはいえ、終始とんでもない熱量で、
1時間も演ろうものなら死者が出てたかもしれない程でした。
発表が「CAPACITY Under 300」とかじゃなくて本当によかった(笑)

ちなみに開場前から終演後までカメラがずっと回っていたので、
テレビ番組か何かの企画で取り上げられるかも…!?