2023年08月05日[土]18:00＠Zepp Haneda
Tourbillon【Live 2023 20years Since Time Began】
始動20周年を記念した7年ぶりとなるライブ。
グッズは「アクリルスタンド」のみ予定していましたが、
リハーサル見学でテンションが上がってしまい、
つい「フォトカード」（ランダム9種）を3つお買い上げ。
まさかの同じカット構図で3人コンプできるとは…( ﾟДﾟ)
■リハーサル見学
券面の座席から4列下がった座席にて待機（前後列の入替は無し）
ほどなくしてメンバーがステージに登場し、RYUが挨拶。
RYU「皆さん、おはようございます！
何でこの業界は“おはようございます”って
言うんでしょうね（笑）」
RYU：半袖黒シャツ、白パンツ
INO：白地に黒メインで赤を散りばめたアロハ風シャツ
（胸元ばっくり）、ダメージジーンズ
葉山：？？
01.Love Life
INOの地声コーラスがめっちゃ響いていて、
ラスサビだけファルセット。
02.Nameless Greenness
Bメロではオフマイクにしていて、
間奏中はずっと吸入器を使っているRYU。
武蔵野以降、イヤモニを使うようになってから
ステージで1曲ずつ中音をRYU自身が作っているそうで、
いずれ純金のものを1台販売する予定なんだとかｗ
名前も本日中に決めるそうです。
03.Hyper na blue
自分の作った曲だけ無理しているなぁと語るも
ライブの日はハイパーなテンションらしく、
“薬はやってません！”と宣言して曲突入。
とにかく曲の合間ではリスネタで脱線しまくるRYUに対し、
冷静に“曲演りましょう”と制止するINO。
INO「もうこのまま（本編を）演っちゃう？笑」
隆一ソロや月海の時みたく音響確認や調整などは一切なく、
楽曲も決まっていたようで（竿交換もスムーズだったし）
ミニライブのようでした。
■本公演
オープニングSEは[My way]で、上下の黒スーツに白シャツという
シックな雰囲気のINOがとにかくひたすらカッコいい…(*´з`)
RYUは…え？この時期に黒コート！？
01.HEAVEN
前奏と同時にフロント3人に青色のレーザーが降り注ぎ、
それぞれが三角錐のショーケースに収められているかのよう…
サビへ向かうにつれてステージに光が溢れていき、
天国への階段を昇り詰めるべく音と魂が解き放たれいきます。
02.Love Life
リハでは地声でコーラスしていましたが、
最初からファルセットで飛ばすINO。
さらに2番では上手前へ出てきてガシガシ。
RYU「7年ぶりのTourbillonですね。
次、7年になると俺60になっちゃうんで
近々にお願いします（笑）」
03.Rhapsodie
ハンドマイクで前屈みになり、ノリノリに揺れているRYUと
定位置でどっしり動かないINOの対比。
間奏ではRYUが下がり、INOがセンター上手前へという連携も。
04.I know nothing
バックに波形が映し出されてかと思うと
大量のレーザー光線が降り注いで前奏に突入。
Aメロの独特なリズムで左足裏をパタパタさせたり、
珍しく両手でマイクを持って逆さに立ててシャウトするRYU。
05.Replica
両足を開いて腰を落としながらゆっくり揺れるINO。
これなんですよ、奥さん！
この無感情で無表情にギターを愛でている姿こそが
「INORAN」というパートの真骨頂なんです!!（早口）
一方で、間奏に入ってRYUがやってくると笑顔になり、
お互いに向き合ってアイコンタクトしたりジャンプしたり。
別れ際にRYUがINOへ投げチューして、
曲終わりにはINOがRYUへ指差し。
RYU「俺が携わっている曲は変な曲が多くて（苦笑）
（次は）葉山君が書いてくれた素敵な曲なので、
心の声で一緒に歌ってみてください」
06.Nameless Greenness
前奏中に後方にある卓をいじって中音を調整するRYU。
サビでは予告通り合唱を要求してくるも
久しぶりすぎて歌詞が出てこない客席ｗ
07.舞
RYU、INO、ゆみさんが捌けて葉山っち中心のインスト編成。
ステージ後方にレーザーによって映し出された蝶々が
いつの間にか星に姿を変えて昇天していきます。
RYU「世界にこんな舞を踊れるリスがいますか？笑
今日はこの曲で盛り上がりたいんだよね…」
08.Break the chain
2008年にリリースされてから念願のライブ初披露!!
（仮面ライダーキバのイベントでキャストによる歌唱は除く）
自分的に月海の[INTO THE SUN]と並ぶ、
ずっと聴きたかった曲がまさか同じ年に演奏されるとは…
INOもバキバキコーラスして、間奏ではハンドクラップ。
この曲だけでお釣りがきます(^^♪
09.selfish
前奏でRYUが謎のワイパーｗ
この曲辺りからスタンディングで弾く場面が増えて
ケージの中をちょこまかと動き回る葉山っちｗｗ
後奏でも4拍子のワイパーを繰り出しつつ、
卓をめっちゃいじくり回すRYU。
ちょいちょいイヤモニの加減も気にしている様子。。。
10.Hyper na blue
RYUの煽りに乗って後方のメンバー指差しながら
定位置へ向かうもピックを忘れて“いけね！”的な表情で
アンプのところまで戻っていくINO。
“深く沈んだ青”なのに真っ赤な照明ｗ
11.Saturation
間奏直前にINOがRYUのお尻を撫でながら下手へ向かい
（RYUはそれを察知して少し避けてINOを指差し）
葉山っちに絡みながらひとしきり弾き終えた後、
なかなかケージの隙間から出られず手間取り、
ステージ後方を迂回してから小走りで上手へ戻っていき、
ラスサビのコーラスにギリギリ参加。
12.fight
INOと葉山っちが向き合ってDJっぽい仕草していると
そこにRYUも加わって一緒にステージ前へ踏み出して前奏へ。
INOが雄矢に絡みにいき、YUKARIEさんともセッション。
背泳ぎみたく“不思議なワルツ”を踊るYUKARIEさん。
INOがラスサビの入りを間違えてしまうも
即座にRYUがフォローのカウントを入れて再突入すると
舌ペロして反省するINO。
曲後もRYUに“ごめんね”的な感じで声を掛けると
RYUは“全然大丈夫”みたいに左手を振って返してたり。
RYU「久しぶりに暑いんですけど…暑くない？」
こ ん な 真 夏 に コ ー ト 着 て る か ら や ろ ｗｗ
そんな傍らで、ネックに耳をあててチューニングするINO。
RYU「次の曲で本編最後なんですけど…
まぁまだ続きあるんだけど。
続きあるとか言っちゃダメだよね（笑）」
INO「80曲も無理っス！そんなに曲ねぇし（笑）」
13.Life is beautiful
最後に“ウォーオーオーオー♪”の合唱がよき。
定番になりそう。
演奏を終えるとRYUが捌け、続いて下手で舌を出すINO、
そしてどこから捌けていいのか迷うYUKARIEさんｗ
本編終了は19時15分。
*encore
14.かげろうの謳
雄矢のアコギ、YUKARIEさんのサックス、RYUの3人編成と
RYUの弾き語りとも異なる新しいアレンジ。
葉山っち、RYUと続いたらこの後はINOコーナー？と思いきや、
それは無し（そもそもそんな曲も無かったｗ）
グッズのタオルを右肩に掛け、
折り畳み傘をさしてステージに登場する葉山っち。
すかさずRYUがいじり始めると全く気付いてもらえない
INOはぐるっとRYUの前を横切ってアピール。
RYU「もうちょっとお安くなりませんかね、社長？」
INO「なんと2日間限定の1円で！」
RYU「安ーい！」
INO「しかも僕が1円出しちゃいます！」
何その大赤字なショッピング番組ｗ
RYU「今日はいつも以上に回っております！」
隠し芸のように傘を回し始めるINOｗ完全にコンビ芸ｗｗ
INO「リスにクルミを投げる役です。
これからも精一杯投げていきたいと思います」
もう暴走が止まりませんｗｗ
RYU「まだ終わりじゃないしね。
25日は来れない人のために配信もあるから…
あれ？まだ告知出てないんだっけ？」
勢い余ってポロリもしちゃいましたｗｗｗ
15.I'm going to love
INO原曲の新曲となるスローナンバー。
RYU「大谷翔平40号！葉山拓亮40曲！」
葉山「（曲を作るのは）僕1人なんですね（苦笑）」
16.your place
オレンジの照明で、冒頭は通常アレンジ。
隣の座席の方々も話していましたけど、
この曲でINOが上手前へ出てきた時のレスが尋常じゃなく、
じっと見つめるような視線に耐え切れませんでした…
演奏を終えて[もう一度君に]がSEとして流れる中、
一旦RYUが下手袖まで捌けるとINOが促してメンバーが続き、
ほどなくしてRYUが袖の中から戻ってきて
下手で葉山っち、INO、RYUが並んでバンザイからのお辞儀。
終演は20時。
オリジナルアルバム2枚＋αにしては思ってたより覚えてない曲が
多かったなぁと思って調べてみたら…
3rdアルバム『Life is beautiful』がリリースされてました←←
場内にCD売場はありますが、隆一と葉山っちのソロ作品のみで
ビヨン関連は一つも取り扱っていない様子。。。
打上げにはDゾーンにある『HANEDA SKY BREWING』がオススメです。
店内のBGMや映像にビヨンを流してくれています。(*^^)v