2023年12月16日[土]18:00@日本ガイシホール
LUNA SEA【MOTHER OF LOVE,MOTHER OF HATE】

福岡は当日に辞退、仙台は風邪で回避したため、
ツアー参戦はようやく2箇所目となる名古屋。

 

会場に到着したのはかなりギリギリで…

 

どれぐらいギリギリだったかというと…

 

着席してからコンタクトをするぐらいギリギリ←

 


ステージ前面を薄いスクリーンが覆っていて、
黒地に白の「LUNA SEA」のロゴ表示。
13分押しで暗転し、Jが先頭で登場し、
ポニーテールの真矢、サングラス無しのRYU。

 RYU:黒コート
 SUGI:黒エナメル調ジャケ、短パン
 INO:黒ジャケ
 J:黒ライダース
 真矢:黒シャツ、黒グローブ

01.LOVELESS
 満月から月蝕へと映像が切り替わる中、
 リアルMOTHERな女性のカットも。
 Aメロ終わりにコメカミを撃ち抜くRYU。
 サビで上部スクリーンが5分割になって
 メンバー5人を同時に映し、
 間奏から真矢×5、ラスサビで3分割になり、
 ソロカットが中心。

02.MECHANICAL DANCE
 下手前でJがブレイクを挟み、
 右手を挙げてからのイントロへ。
 SUGIが上手袖へ上げ指示。
 BメロでINOが下手花道、
 SUGIが上手前で風に吹かれる。
 間奏で両手を広げてSUGIの元へ向かうRYU。
 ラスサビで下手端で腰を左右に
 フリフリしてノリノリなINO。

 RYU「ガイシホール、愛してやってください。
  もっと盛り上がれると思うんで、
  飛ばしていくぞーッ!」

03.JESUS
 噴出爆発する瞬間を捉えた映像の連続。
 1番終わりにダッシュで交差して
 入れ替わるSUGIとINO。
 ラスサビで下手花道をゆっくり往復し、
 SUGIのいるドラム台へ上がっていくINO。

04.BRANCH ROAD
 ハンドマイクで前屈みがちで、
 Aメロ2周目ではウィスパーボイスで歌うRYU。
 間奏で一旦下手側へ行くも即座に
 SUGIの元へ向かうRYU。
 ブレイク長めなので客席からの
 メンバーコールが定着しちゃうかも?
 最後は荒々しくセンターを歩き回るRYU。

05.FACE TO FACE
 JとSUGIがステージ前へ出てイントロ、
 その後はJが一足早く定位置へ戻る。
 2番でベースのネックをグリグリと
 ゆっくりローリングさせるJ。
 大きく3つ左回転するSUGI。
 RYUがマイクスタンドを抱えたまま
 ドラム台に上がり
 真矢に向かって“ハッハハ!”

 RYU「今夜は愛するお前たちが
  明日に夢を掲げられるよう
  次の曲にいってみたいと思います」

06.CIVILIZE
 メロで左右に激しく頭を振るJ。
 最後までとにかく頭を振るJ。
 Jが右腕をグルっと一回転させる傍らで、
 RYUが右手でコメカミをコツコツ。
 ラストの“DON'T CARE”で
 RYUが突然“WOW Oh"と歌い出して…

07.RAIN
 スクリーンに歌詞が表示されるものの
 客席の合唱パートは特に無し。
 しかもBメロや最後の“重ねたら”だけ
 非表示という謎…
 “Take to heart”のSUGIコーラスの
 エフェクトがかなりエグイ。
 J、INO、SUGIがドラム台前に集結して締め。

08.GENESIS OF MIND
 六角錐の淡い水色ライトに包まれ、
 トリプルネックでソロを弾くSUGIから
 INOとRYUも照らされ歌い出しへ。
 映像の種類が多く、山や滝、蝋燭と十字架、
 草原、海、そして雲に覆われた空…
 かすかな拍手の後、朝日が昇り始め、
 雲海へ。
 スクリーンのメンバーはモノクロで、
 ステージが明るくなると同時にカラーへ。
 最後に左膝を付いて歌い、
 立ち上がって前のめりになり、
 モニターに右足を掛けるRYU。

19時1分、20分間の休憩。

09.Drum solo
 ステンドグラス風なライティングに
 ガラス風鈴のようなSEから真矢が登場。
 特効も復活。

 RYU:黒ジャケを前閉じ
 SUGI:赤と白の模様入り黒ロングカーデ
 INO:黒シャツ、灰ジレ
 J:白シャツ、黒ジレ
 真矢:黒シャツのまま?

10.FATE
 足早に女性スタッフがRYUマイクを
 センターにセッティング(珍しい光景)
 不意打ち気味にRYUが客席へ振り、
 見事に合唱で返す客席。
 曲を締めたと同時に高々と後方へ
 2つのスティックを投げ捨てる真矢。

 RYU「名古屋のみんな、今夜どうですか?
  約28年ぶり、やっぱり最高だね。
  少々ケガ人は出ております…
  いつも以上に熱の籠ったパフォーマンスを
  お届けできていると思います」

11.AURORA
 ハンドマイクでワイパーするRYU。
 曲中はめっちゃ頑張っていたのに
 最後の“WOW~WOW~”をほぼ歌わないINO。

12.IN FUTURE
 SUGIが上手前で風に吹かれ、
 ヘドバンするRYUの元へJがやってきて、
 RYUマイクでご機嫌の“RUDE BOY”
 “終ワラナイ夢ヲ見ル~新シイ月ノ下デ”
 までをJがユニゾンで歌い、下手前へ
 移動した直後にマイクスタンドが倒れ、
 ゴゴンと派手な雑音が…
 後半でJが下手袖へ向かって
 右人差し指をクイクイっとしているので
 珍しく上げ指示かな?と思っていたら、
 替えの竿を持ってきた大和さんに
 何か一言吠えた後に交換。
 その後は何事もなかった様に客席煽り。

13.BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー
 SUGIとJがステージ前へ。序盤から合唱多め。
 2番でSUGIとINOがステージチェンジ。
 サビで上手花道から戻ってきたINOが
 センターでRYUと向い合せ、ドラム台へ。
 下手前に居るJにSUGIが左肩を寄せる。
 ラストはINOがハンドクラップしながら
 下手花道へ。

 RYU「今夜の名古屋最高です。
  ずっと名古屋の皆と温めてきたもの、
  作ってきたものを超えたいと思います」

14.ROSIER
 映像の目玉コレクションがすごいw
 INOとSUGIが互いに指差しながら交差。
 英詞中に上手花道へ向かうINOの後ろを
 ひたすらストーキングするRYU。
 Jの放り投げたマイクスタンドは
 後方ステージセットの上段に着弾し、
 すかさずスタッフが降ろしてたり。
 メロ2周目の歌い出しでSUGIは
 RYUの傍らではなくドラム台へ移動。
 PV映像から薔薇の赤い花びらが
 大量に降って…きすぎじゃね?w
 スクリーンが真っ赤に染まって締め。

 曲後にJが上から全力投げでピックを客席へ。
 SUGIはアンダースローで水ペットを客席へ。

19時53分、本編終了。

*Encore

 RYU:黒Tシャツ、黒カーデ
  イヤモニが絡まってSUGIに直してもらう
 SUGI・INO・J:黒Tシャツ(グッズ?)
 真矢:ベレー帽

 RYU「焼き直しっていうより、
  未来の作品の気しない?
  昔のニュアンスをなぞりながら
  それでも新しい作品が
  できたと思うんだよね。
  俺達はこの旅を続けられるだけ
  続けたいと思います」

 真矢「命ある限り、俺達は会って
  真剣に心から遊ぼうね」

 J「こっから見る景色は本当に最高です。
  …ねぇ?
  あの当時の俺に
  “もっかいやるぞ、足やるぞ”と…
  俺、完全にセルフカバー(笑)
  こんなに祝福された骨折は初めて」

 INO「かしこまりました。
  完全ライブ…完全再現ライブ?
  やるとは思いもしませんでした。
  あの時は1人でした。
  今は2人って何だよおおお(笑)」

 SUGI「(ギターを一旦スタッフに預けて)
  Jの後を追って私めもやってしまいました。
  こんな感じです(腹チラ)
  いつもよりスピード半減しています。
  再起不能にならないギリギリの
  ところでやっています。
  今この瞬間を全霊でやります。
  明日ないかもしれない、
  30年後やってるかもしれない…」

 RYU「人生って何を選ぶか…
  この場所を選び、
  そしてみんなと在ることを。
  高みを目指していくこと…それだけかな」

15.TRUE BLUE

 

 

16.BELIEVE

 

 

 

 

17.WISH

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*Encore2

 

 

 

18.MOTHER

 

 


20時53分、終演。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はいつになく別れの多い年でもあったからか、
メンバーの言葉一つ一つに重みがあり、
自分の今の状況的にもすごく重なって
考えさせられる一夜となりました。(>_<)