職場の駐車場には小さな畑があるんです。
職場の駐車場と言って民間の空き土地を借りているようで3台しかとめれない駐車場です。
仕事を始めたばかりのとき、その土地のわきに誰が植えたのかナスが植えられていて
立派なナスだこと!と思っていたんですが(誰
それが二か月の間に花が追加されたり、草が綺麗になったりしていたので
どんな人が育ててるんだろうなぁ~とか思っていたんですが
今日初めて育て主(?)に会うことができました。
それは中くらいのおばあさんで(よくいう小さいおばあさんじゃないってことで
「おはようございます」
「あぁ~おはようございます~いつもお世話になって・・・本当にありがとうございます」
どちらかというとこちらがとてもお世話になっているのにものすごく感謝される。
「え?あ?こちらこそありがとうございます←」
「あんた!ここから行きなさい!こっからが近いから!」
さっきまでの深々と頭をさげていたのんびりしていたおばあさんが豹変。
おばあさんの指さす先は
ガードレールの先に溝。
そして腰ぐらいまで伸びた草たち。
どう見ても少々回り道でもいつもの道がよさそうだ。
「いや、ここはちょっと・・・・」
「大丈夫よ!またぎなさい!」
ガードレールを・・・
*イメージです
またぎなさい!!!Σ(゚д゚lll)ガーン
「私・・・脚が短いので!!!(どーんっ!」
「そうか・・・明日までに台用意しとくけん!(どーんっ!」
「え・・・いえいえそんな!大丈夫ですよ」
「あぁ!そうだ!くぐればいい!」
Σ(゚д゚lll)ガーン!
くぐった先は・・・
*イメージです
草ボーボー!!!+溝!
「え・・・あぁ・・・虫がいそうですし・・・」
「わかった!私が明日までにかっといちゃる!」(刈っといてあげる
「あぁ・・・ありがとうございます・・・。とりあえず今日はこっちから行きますね←」
あぁおばあさん。
なんて親切なんでしょう。
あぁおばあさん。
私、この仕事9月30日までなんです。(9月29日の出来事。
優しいおばあさんに心癒された朝でした。