京都で和菓子を学ばれた糸数沙恵さんによる、
「和菓子工房 糸 ito」のオリジナルの新春和菓子を販売いたします。
『ひつじと梅の新春和菓子』
日時／2015年1月12日（月・祝）12：00～
場所／とおりにわ
電話／045-482-6894
※店頭とメールにて、事前のご予約も承ります。（1月8日まで）
今回お届け頂くのは、
2015年の干支・ヒツジをモチーフにした『眠れぬ夜』と、
梅の意匠に氷餅で雪を降らせたデザインの『北野』の2種類。
目でも舌でも楽しめ、お菓子の銘（名前）もかわいらしく、
五感で季節を楽しめるのが和菓子の魅力ですね。
『眠れぬ夜』 ／干支のヒツジをモチーフにされています。
『北野』／北野天満宮は梅の名所でもあり、梅と大変ゆかりが深いです。
店頭とメールにて、ご予約も承ります。(1月8日まで）
・2コ入り（『眠れぬ夜』×1コ 『北野』×1コ）／780円（税込）
・4コ入り（『眠れぬ夜』×2コ 『北野』×2コ）／1560円（税込）
ご予約につきましては先払いでお願いいたします。
メールでご予約のお客様につきましては、
info@tori-niwa.com へ、タイトル「和菓子予約」とし、
お名前・お電話番号・何個入りを何個かを明記の上、ご連絡ください。
折り返し、銀行の振込口座をお知らせ致します。
なお商品の性質上、ご配送は出来かねますので店頭受け取りとなります。
「和菓子工房 糸 ito」の糸数沙恵さんは、
和菓子と京都へ情熱をそそぐ、和菓子作家さん。
実はご出身は南国・宮崎県です。
京菓子や和菓子に興味を持ったキッカケは、
小さい頃に親戚のおじさんがお土産持ってきた
和菓子を見て「作ってみたい」と思ったことがはじまり。
高校の進路相談の時にも「和菓子職人になりたい」と言ったことを
お母様と担任の先生は覚えているそうです。
でもまずは大学進学へとなり、大阪大学へ入学。
関西に来て、個性的なカフェがたくさんあることに感銘を受けたそうです。
その頃、カフェを経営したいという夢を抱きはじめ、
自分が大好きなカフェのオーナーさんに相談したところ
「なにか1つ、自分の軸になるものを持っておくといいよ」とアドバイスをいただき、
「自分には和菓子だ！」と、いうことを改めて思ったそうです。
周りが就職活動にいそしむ中、
和菓子職人になるにはどうしたらいいか悩んむ日々。
最近は弟子入りというのもあまりないそうで、
見かねた和菓子職人さんから「よかったら見学に来ていいよ」と言われ、
それからは朝6時からただただ、じーーーっと和菓子作りを見学し、
その後に学校へ通ったりということもしていたそうです。
そんな時、お母様から
「作るだけでなくカフェもやりたいのなら、専門学校へ行ってみたら」と
アドバイスを受け、全国の製菓学校でも数少ない、
京都の和菓子専攻コースへ入学。
同級生と切磋琢磨しながら勉強し、和菓子作家の活動もスタート。
現在は、都内にお住まいで和菓子のワークショップをされたり、
オーダーで和菓子の制作をされながら、
京菓子のすばらしさについて知っていただくため活動をされています。
糸数さんの作る和菓子は、伝統的な意匠も守りながら、
見た人を笑顔にしてくれるようなモチーフで、
思い出に残るような和菓子をお作りになられます。
ゆくゆくはひとりで切り盛りできるような和菓子のカフェを始めたいとのこと。
2015年ひつじ年にふさわしい新春の和菓子、ぜひご賞味ください。
『ひつじと梅の新春和菓子』
日時／2015年1月12日（月・祝）12：00～
場所／とおりにわ
電話／045-482-6894
※事前のご予約も承ります。（1月8日まで）
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kyoto creative market.
とおりにわ
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