筑波山の真ん中がへこんでるのは・・・
今日は筑波山にまつわる話など
私の生活圏では、だいたいどこからでもこのように筑波山が見えます。
さらに、会社(つくば市)の窓からは、かなりどでかく見えて嬉しいです。
筑波山には男体山と女体山と、二つの山頂があるんです。
だから、たいていの方角からこんな風に山の真ん中がへこんで見えます・・
そして真ん中がへこんだこのシルエットが筑波山の象徴的なデザインとして描かれることが多いです。
さて、この真ん中のくぼみに関しては、あまり聞かないけどこんな言い伝えもあるらしく・・
いにしえから、「西の富士、東の筑波山」との愛称を持つ?我らが筑波山ですが、
はるか昔、まだ筑波山が真ん中に山頂を持つ普通の山らしいシルエットでいた頃・・
富士山とおしゃべりしていたそう。
筑波山は調子にのっちゃったのか、あの日本一の山、富士山に向かって
「へへーん」
「おれの方が背が高いぞ!」
と言っちゃった
それを聞いた富士山、
怒って
「なんだと?生意気な!」
「調子に乗るな!」
と、筑波山の頭をドゲゲン💢と上からゲンコツで叩いたと。
だから筑波山の真ん中はあんな風にへこんでいるんだそうです
私、この話が、なんだかかわいくて好きなんですよ
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