コンピューター化
私の父は平成15年に70歳で亡くなっているのですが、
最近になって、ある用件のために父の「住民票の除票」が必要となりました。
「住民票の除票」とは「転出や死亡などで除かれた住民票」のことです。
実家が残っている市の市役所に郵便で請求したところ
「除票後、保存期間経過のため証明書を発行できませんでした」
と申請書にハンコが押されて添付書類などが返送されてきました。
あらら・・
確かに、父が亡くなってから20年近く経過しているので、そんなことになるのか、と思いつつ、
どうやら他の証明書で「除票」の代わりになりそうな感じなのでホッとしたところです。
で、そんな時、パソコンで見かけた、この「除票」の保存期間を見て驚きました
令和6年の住民基本台帳の一部改正により
除票の保存年限が「5年」から「150年」に変更されたそうです。
もう一度言います。
「5年」から「150年」です
紙で保存の時代は「5年」
コンピュータ化されたら一気に「150年」
コンピュータ化、やっぱりすごいな
と、なりました
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