体芯力®︎の基本である背骨の体操を紹介いたします。
*動きの解剖学Ⅱより
屈曲
在り来たりな方法ですが、効果は高いです。
ある程度出来るようになってきたら幕然とした意識ではなく背骨の動きを感じながら行いましょう。
背骨は24本あります。
この背骨24本が一本ずつ動く意識も持ちながらやることで動きの質が上がってきます。
背骨は20歳を過ぎると硬くなってくると言います。
背骨の周りには自律神経が通っています。
背骨周りが硬くなって自律神経の働きが悪くなると内臓の働きが悪くなったり、眠りが浅くなったり、冷えや浮腫みの原因になったりします。
背骨の動きが衰えてくると手足の動きも上手くコントロールできなくなってきます。
アスリートの衰えもここから来ていると思います。
日々の健康管理、アスリートであるならば動きの質を高めるために行いましょう^ 
「体芯」とは、体の奥の奥、体のいちばん深いところにあるといわれている「大腰筋」のことです。 大腰筋は背骨と下半身をつないでいる唯一の筋肉で、これが衰えると寝たきりになると言われています。 「がんばらない筋トレ」は、背骨と骨盤、肩甲骨を柔らかく使う動作をベースにしたトレーニングで、「体芯」を鍛えます。 力んだり、苦しんだりせず、まるでストレッチをしているだけに見えるトレーニングですが、実はこれこそが、大腰筋が強化され、持久力も柔軟性も高まる秘密です。 年配者や運動嫌いな人、ずっと運動をしてこなかった人、運動をする時間がない人でも、気軽に取り組むことができます。 クライアントは65歳以上の高齢者が3分の1を占め、腰痛や膝痛など、寝たきりのきっかけとなる症状が改善しています。
「頑張らないトレーニング『体芯力®︎』 で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナー。ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。
