仙腸関節と腰割 | 「頑張らない筋トレ「体芯力®︎」で心と体が緩み、痛みが消えて元気になる!動きが楽になる!Tanren塾塾長鈴木亮司のBlogです。

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心と身体を緩める頑張らない筋トレ体芯力®︎
Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナーの鈴木亮司です。
背骨と骨盤、肩甲骨を無駄な力を抜いて動かすことで人間本来の身体に戻すことが出来ます。

鈴木亮司です。


最近は、というよりここ数年間は仙腸関節の意識がずーっと続いています。


やはりここが動かないと話にならないなぁと。



仙腸関節の可動域と大腰筋の柔らかさは相関関係があると感じています。



赤い線のところが仙腸関節です。
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後ろから見るとこの辺り。
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仙腸関節は腰椎と股関節の連動がないと動かないわけですからスクワットや腹筋運動で腹や足を固定をしてしまうと全部パーになってしまうということです。



仙腸関節の可動を高める=腰を割る


ということであると僕は勝手に認識しています。


そして有効な種目はやはり「腰割」
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肩を入れれば腰椎と胸椎も動きます。
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さらにこれくらいまではいきたいところです。
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腰割がキツイ、という方は腰椎の動きが悪いことがほとんどなので背骨の体操をやると有効です。


腰椎と股関節、仙腸関節は連動していますからね。




開脚して柔らかいと勘違いしている人が結構な数いらっしゃいますが、腰割ができなければ片足のバランスなど本当の動きはできません。


開脚をやるより先に腰割をやる方が体には良いと思います。



頑張らないトレーニング「体芯力」
パーソナルトレーナー 鈴木亮司

「体芯力」はこんなトレーニングです!

体の表面の筋肉はリラックスさせながら「身体の芯の力」を働かせ身体の動きを制限するしこりや硬く突っ張った部分を柔らかくします。体操をすることによって、身体の内部がすっきりし、自然に「身体の芯に力がこもってくる状態」を作り出していくことが目的です。