乗って撮って伊賀線堪能…「まつり」に2000人 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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特報 阪堺線再生に思う01 地域で支える 2010-05-10

特報 阪堺線再生に思う02 三位一体の中でそれぞれの思い 2010-05-11

で紹介した伊賀電鉄


今年も精一杯頑張っているようで・・


以下読売新聞より引用



乗って撮って伊賀線堪能…「まつり」に2000人

 三重県伊賀市のローカル電車・伊賀鉄道伊賀線の魅力を紹介するイベント「伊賀線まつり2010」が3日、上野市駅車庫であり、約2000人の家族連れらでにぎわった。滋賀県甲賀市の忍者キャラクター「にんじゃえもん」と伊賀市の観光キャラ「にん太」が乗車する「ゆるキャラ電車」も上野市―伊賀上野駅間で運行され、子どもたちの人気を集めていた。

 市民有志でつくる実行委員会(森喜駿委員長)の主催。車庫には、緑色の「昭和レトロ」、赤と白の「近鉄カラー」、えんじ色の「マルーン塗装」の電車が公開展示され、「鮮魚電車」など様々なヘッドマークが付け替えられるたびに、鉄道ファンが熱心にシャッターを切っていた。

 上野市駅では午後1時過ぎ、「にんじゃえもん」と「にん太」が、長島守駅長から一日車掌の名札をつけてもらい、「ゆるキャラ電車」に乗車した。車内はカメラで撮影しようとする乗客でごった返し、予定していた車内巡回が中止になるほど。大阪市城東区、私立中学1年の後藤佳利君(12)は「伊賀線は都会の電車と違って風景が楽しめるのがいい。来年もまた参加したい」と喜んでいた。

 イベントでは、(兵庫)鉄道研究部によるNゲージ模型の実演展示もあり、子どもたちが夢中になって見入っていた。伊賀鉄道の岡根修司社長は「昨春に県立高校が統合した影響で通学利用者が減っているだけに、イベントの盛り上がりをきっかけに乗客の増加へつなげていきたい」と話していた。

2010年5月4日 読売新聞)

以下毎日新聞より引用

伊賀線まつり:車両撮影会や車掌体験が人気 「ゆるキャラ電車」も運行 /三重

 ◇上野市駅車庫で

 大型連休の後半を迎えた3日、伊賀地域の観光地などでは多彩なイベントが催され、県内外から集まった家族連れらでにぎわった。

 伊賀市上野丸之内の伊賀鉄道上野市駅車庫では「伊賀線まつり」が開かれた。車両を並べての撮影会や車掌体験、保守作業に使われた「軌道自転車」の体験乗車などが人気を集めた。

 上野市-伊賀上野駅間では、市のマスコットキャラクター「にん太」と、滋賀県甲賀市の「にんじゃえもん」が乗り込む「ゆるキャラ電車」を2往復運行。混雑で予定していたお菓子配りができず、駅で子どもたちと記念写真に収まっていた。名古屋市から来た小学5年生、清水廉くん(10)は展示車両にカメラを向け「楽しかった」と笑顔だった。【伝田賢史】

〔伊賀版〕

毎日新聞 2010年5月4日 地方版


以下中日新聞より引用

一日車掌を務める「にん太」(右)と「にんじゃえもん」=伊賀市で

写真

 伊賀市の伊賀鉄道で3日、伊賀線まつりがあり、忍者をイメージした同市のゆるキャラ「にん太」と滋賀県甲賀市の「にんじゃえもん」の着ぐるみが一日車掌を務めた。

 住民などによる実行委員会が昨年に続いて開催。着ぐるみ2体が乗り込んだ「ゆるキャラ列車」は上野市-伊賀上野間を2往復し、乗客たちは大喜び。記念撮影するなどしていた。

 上野市駅近くの車庫では、ことし引退する近鉄カラーの車両「860系」などレトロトレインの展示などもあった。



以上引用


市民や若者が存続に向けて・・精一杯頑張っているようである・・・。


さらに・・。広がりが出てきたようですね・・。