乾季 | なむなむ

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2013年11月からバングラデシュ・ダッカに住んでいます。
旅が好きなので、国内・国外問わず、ときどき旅に出ます。
バングラのことだけではなく、日々感じたこと、思うことなども綴っていきたいと思います。

10月ぐらいからバングラは乾季に突入するのですが、それを境に嘘みたいに雨が全く降らず、町中の草木が砂埃を被り、緑の葉っぱが灰色と化します。

↓住んでるマンションの前の木(画像修正一切なし)

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なんか、もう見るも無惨な感じになってます(´□`。)

どこもかしこもこんな感じで、キラキラと輝くような緑とは、この時期は疎遠となります。

空も青空が見えることは滅多になく、基本、1日中、どよーんと暗い灰色の空が続きます。

あと、空気が悪いせいで、町中がモヤがかかった感じに。

ちょっと出歩くと、空気の悪さから頭痛がするレベルです(´□`。)マジで。これは年がら年中です。。

乾季は毎日雨が降らない分、そういう意味では気が楽ではあるんですが、蚊が大量に出てきたり、町が灰色と化するので、やっぱり、全然気楽さはありません。

1年を通してみても、気楽な季節は正直なく、、、

それでも、この国に1億6千万ほどの人が住んでるのかぁ、、って。。

ほんとにすごいなぁって改めて深く思ってしまいます。

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↑バングラの方の交通手段、リキシャ。


ほんとにたくましい人たち。


毎日、この環境を物ともせず、楽しそうに暮らしてる、この国の人たちを目にすると、尊敬とため息が入り混じった、「はぁ~~~」が出ます。(微妙なニュアンスでごめんなさい。。)

住んでる環境がいかに人となりを作るか、この国に住んでると痛感しちゃいますね(´□`。)