毎度こんにちは、筒井です。
先日お客様から、
「来月に白内障の手術をすることになったんだけど、
○○○○○の医療保険からおりる?」
とのお電話いただきました。
当然、支払いの対象でありますから告知内容に問題がなければOKです。
ちなみに、保険会社への手術給付金請求で一番多いのは白内障の手術なんです。
が、
弊社では、医療保険ご加入の際にはほぼ100%に近いぐらいの割合で先進医療特約を付加して
ご契約をお預かりしてます。
保険料も月100円前後と安いので付加されてる方も多いと思います。
先進医療=・・・・・
がん治療の
「重粒子線治療」 や 「陽子線治療」
のことと思われてる方が多いみたいですが、
実はそれだけではありません。
1,2,3,4,5、・・・・・・・・・98種類もあるんですわ。
その中で、
白内障の先進医療の手術として、
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術
があります。
技術料は、片眼30万~45万位みたいです。
当然健康保険適用ではないので、
全額技術料は自己負担となりますが、
・・・・・・・・・・・・・
先進医療特約を付加されてる方でしたら
技術料が全額まかなえることが出来ますし、
保険会社によっては一時金までプラスされるところもあります。
以前から思っていたのですが、
一番多いとされる白内障の手術給付請求の中で
先進医療特約を付加されてる方が
どのぐらいいるのか?
そして付加されながらも手術給付請求をした方は先進医療が選択肢
にあることを知っていたのか?
疑問に思います。
弊社ではご加入時に説明してますので大丈夫だと思いますが・・・・・・。
で、
お電話頂いたお客様がある大阪市内の大学病院で
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術について問い合わせると、
なななんと・・・半年待ちだそうです。
先進医療特約の給付請求でも白内障の
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術
は多いと聞いてましたが、ビックリでした。
まぁ~何が言いたいかというと、
保険料を払ってるのに、
知っている と 知らなかった では
えらい違いになります。
自分自身の大切な体でありますから、
治療方法の選択肢が広がることは良いことだと私は思います。
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術についての技術概要、実施医療機関についてです。
http://senshin-search.net/020300.html
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