毎度こんにちは、筒井です。
「保険金は申告しなければ貰えません」 (例外もあるのですが)
基本は申告しなければなりません。
先月の事なんですが、
新しい命を授かったご夫婦の保険のご相談を2組受けました。
いつも通りお客様のご意向を伺ったり、ご家族の未来予想を聞いたり、現在の社会保障などを説明したり
で・・・・・・・、では現在ご加入の保険は・・・・・・、
ご夫婦のご意向に沿ってますか?
ご家族の未来予想に合ってますか?
社会保障では補えない、足りないのを効率良く備えてますか?
「ん~これはいらない」や「これは絶対いるわ」
「これでは不安や」などなど、色々とやり取りをしている中で、
「奥様、帝王切開での出産ではないですか?」
「いいえ、正常分娩ですけどどうしたんですか?」
「医療保険は条件が付きます」
「そうなんや、よかった。」
「吸引分娩ではなかったですか?」
「えっ、吸引分娩やったけど、保険は入られへんの?」
「吸引分娩は問題ありません。」
「それよりも、現在ご加入中の入院特約と手術特約それと女性疾病特約から給付がされるかもしれませ
んので、保険会社に問い合わせてみてください。」
「ほんまですか?、どれ位?」
「ん~私が取扱う医療保険なら○○万円です。」
「 いや~それやったら嬉しいわ、正月前やし」
「明日でも電話してみます。」
で、電話の結果、上の奥様は予想通り○○万円。
もうひとりの奥様は古い医療特約だった為、予想よりも少なかったですが○万
円給付されました。
皆様の周りの方でそのような方いてませんか?
せっかく保険料を払ってるんやから、「もしかして?」と思ったら、担当者や保険会社に問い合わせてみて
ください。
「保険金の支払い対象なのに・・・・知らんかったや忘れてた」
結構あると思いますわ。
特に損害保険はありそうですね。
ネットでクリック、通販で簡単に、
銀行に寄ったついでに、
などなど保険加入は便利になりましたわ。
でも、やっぱり「餅は餅屋」
「保険の事は保険の専門家に」
これが一番やと思いますわ。
同じ保険ならどこで加入しても保険料は同じです。
契約を貰ったら、あとは知りません。
これではお客様が可哀想ですわ。
私が思う、保険の専門家とは、
「入口よりも出口を大切にする方」
やと思います。
最後になりましたが、何が言いたいのか分からん文章になることもありますが、
本年も何卒よろしくお願いします。