最近読んだ本515〜517冊目!! | エクセレンスカンパニー株式会社 収益不動産コンサルティング 内藤太介

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エクセレンスカンパニー株式会社
代表取締役 内藤太介
不動産セミナー講師
一棟不動産投資コンサルティング

お元気様です!!おねがい

 

最近読んだ本をアウトプットします!!

 

最近読んだ本515〜517冊目

 

 




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515冊目

『日本電産 永守重信社長からのFAX42枚』

著:川勝宣昭

 

 

〜日本電産とは〜

この本は、日本電産グループ会社に派遣された川勝さんが7年にもわたり企業再建を手がけた際に、毎日日本電産の社長永守社長からFAXで届いた内容をまとめた本です。





日本電産はいまや売り上げ1兆円を突破した会社ですが、過去には20年以上も低迷期を迎えたこともありました。




高売り上げを叩き出した理由はパソコンのハードディスクに内蔵される精密小型モーターの分野で80%を超えるシェアを誇る世界一の企業になったからです。





なぜ、そこまで成長できたのか?

その永守社長の個性から生み出された経営手法の具体的な1つが「M&A」です。





赤字モーター会社を次々と買収していき、短期間で再建し、黒字企業に転換してグループ全体の売り上げ、業界のシェアを拡大していきました。

 

 

〜ダメな店の条件〜

1動かない

2考えない

3自分を不満に思わない

 

”人の能力差はあるといってもせいぜい5倍。しかし、意識の差は100倍もある。能力は磨いて上がるのは難しいが、意識は磨けば磨くほど上げられる。だから企業を強くしたかったら社員の意識を磨け”

 

 

〜組織とは〜

組織とは個人の集合体です。

意識改革は組織の最小単位の個人が変わらなければ組織も変わりません。



では個人のどこを変えればいいのか?

まず価値観です。

その次に考え方です。

そして最後に行動です。


 

この3つの中で重要なのが価値観です。

価値観は経営者によって変える必要があります。

擦り込みが必要です。

 





〜すぐやる、必ずやる、できるまでやる〜

”1番以外はみんなビリや。”

日本電産はスローガンをとても重要視する会社です。

1番以外はビリという考えが全社員に染み込んでいます。

 

 

*仕事で1位を取るには、最高か最速か。この二つしかありません!!おねがい

実践します!!おねがい

 

 



 

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516冊目

『世界一早く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』

著:ピョートル・フェリークス・グジバチ

 

日本企業はなぜ生産性が低いのか?

1持ち帰って検討しすぎる

2分析・検討しすぎる

3打ち合わせ・会議などのコミュニケーションがコスト・ムダにしかならない

 



これからは人工知能によって失業する人が増えていく時代です。





その時代の変化のスピードより速いスピードで動けたら、時代に取り残される心配はなくなる、ということです。

 



〜わからないときに何をすればいいかわかる人が成功する〜

1わかっていることとわからないことを切り分ける

2質問する

3時間を取る

*ここまではわかっているが、この先はわからない。




わからないことを明確にして知っている人に質問をする。

休憩や散歩などで心をリフレッシュする

 

 

〜直接会う方が何倍も速い〜

日程調整や、連絡をメールで行う人がいますが、直接あった方が断然速いです。



さらに、意思疎通もうまくでき、信頼関係も深まります

 

 

〜自分が働く環境に責任を持つ〜

仕事というものは”9時〜18時までこの場所に座っていてください”というものではありません。

9時〜17時の間で優れたアウトプットを出すことが目的です。

生産性を上げたいのであれば、もう少し自分の仕事環境にこだわりを持ちましょう

 




ポイント

1回で終わらせることを常に考える

その場で決められるところまでは決め、少しでも前に進む

メールではなく全員で1回で仕上げられる方法を探す

全てに期限を設ける

今この瞬間に集中できるようにする

自分が集中して働ける環境に責任を持つ

 

 

*アメリカのシリコンバレーという地域は世界一のITベンチャーが連なる地域です。

その中で最速の仕事をする人は、自分の最速の仕事の仕方を知ってますおねがい

真似して最速の仕事術を身につけます!!

 

 

 

 

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517冊目

『銀のアンカー1〜8巻』

著:三田紀房

 

就職活動をする際に、役立つ知識はもちろん、今の日本の就職活動の事情などが書かれている本です。

漫画形式になっていますので、1冊ずつの学びをアウトプットします!!

 

1巻

強み

人の印象には言語的アピールと非言語的アピールというものがあります

言葉で自分をアピールする方法と、見た目や雰囲気でアピールする方法です。

没個性と思っている人は、非言語的アピールを見つけるべきです

 

2巻

企業が重要視する面接におけるチェックポイント

1人柄

2その会社への熱意

3今後の可能性

4適正検査の結果

5能力検査の結果

6アルバイトの結果

 

3巻

”勉強会やセミナーの注意点”

就職企業団体が幾つか企業を呼んで開催セミナー

これは主催者が集めた学生をクライアントの企業に紹介するための会

いい学生を確保することが目的

 

採用コンサルタントがやるセミナー

お金をもらって採用の手伝いをしている企業を悪く言うわけがないのでその業界で働いていない人の話なので、あまり信用ができない

 

内定者勉強会

一番新しい採用過程を知っている分、内定者同士の自慢大会になりうる可能性がある

 

誰が何のためにこのセミナーや勉強会を開いているのか考えて参加しましょう

 

 

4巻

内定するES3か条

1書類選考で「会ってみたい」と思わせる

2面接で質問させる

3採用会議で思い出させる

 

 

5巻

大企業は社員にとっては居心地がいい

福利厚生の充実性は中小企業とは比べ物にならない

そもそも大企業は市場の変化に適応したから成長した

適応することで他社より高い付加価値を生み出し利益につながる

利益とは余力であり、それが厚い福利厚生につながる

歴史の浅い企業は創業者が独り占めしようとする

 

6巻

”経済”

経済というのはまるでジェットコースター

上がったり下がったり、あるいは宙かえりしたりしながらコースを回るもの

経済もこれと同じ

いい時悪いときは必ず交互にやってくる

経済環境が変われば職場環境も変わる

成果主義が行き過ぎれば年功序列が見直しされる

離職率の高さを抑えるために、終身雇用を復活させる

常に社会と経済は左右に揺れながら進んで行く

大切なのは今が右なら左に戻ることを予測して決断をすること

 

7巻

仕事のできる人間とは”まな板の上の鯉”

料理される材料

みんなは仕事ができるというと、料理人のことを想像するかもしれないけれどそうじゃない

生でも煮ても焼いても揚げてもどんな調理方法でも美味しい料理になれる食材のこと

早い話、売れと言われたら何でも売る

つまりどんな業界でもしっかりと対応し課題を解決し確実に売り上げを伸ばし利益を出す

これが仕事のできる人間

 

8巻

就職活動はすべては人とのつながりから始まる

没個性で人に誇れる特徴がないことを嘆くより、まず行動をすること

個性はいまから作ればいい

 

 

 

 

 

 

『今日のドラッカー』

弱みを我慢できるか

強みを手にするには弱みを我慢しなければならない

 

*弱みは伸ばすことを諦めなければなりません

その決断をできるかどうかが鍵です。