最近読んだ本533〜538冊目!! | エクセレンスカンパニー株式会社 収益不動産コンサルティング 内藤太介

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エクセレンスカンパニー株式会社
代表取締役 内藤太介
不動産セミナー講師
一棟不動産投資コンサルティング



お元気様です!!

最近読んだ本533〜538冊目をご紹介します!!(╹◡╹)









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533冊目

『革命のファンファーレ』

著:西野亮廣



クラウドファンディングとは?


クライドファンディングとは、インターネット上で企画をプレゼンし、一般の方から支援を募ること。

しかし、クライドファンディング=金のなる木ではない

お金とクラウドファンディングは密接した関係にあります


お金=信用を数値化したもの


昔は貝殻などでやりとりしていましたよね?


ではクラウドファンディングとはなんなのか?


クラウドファンディングとは信用をお金化するための装置です


クラウドファンディングで企画を立てても1万円になる人と100万円になる人もいます



その違いは信用認知の違いにあります



人気のあの人がクラウドファンディングをたてたからといって、お金が集まるわけではありません

そこに信用がなければお金は集まらないのです

アーティストは本音で生きる

タレントは美味しくなくても美味しいと言わなければいけない

まさに信用と認知の違いです



 






インターネットが破壊したものとは?


これを知るにはアマゾンと本屋さんを比較するとわかりやすいです


結論から言うとその二つの違いは

「物理的制約があるか否か。」だそうです

20:80の法則と一緒です


100冊の本があったら人気20位がその店の80%の利益を占めている


これが20:80の法則です。

そうなると21〜100位はすべて売れ残り商品になります

月に1冊しか売れない商品を本屋で置いておくのはリスクです


一方アマゾンでは月に1冊しか売れない本があったとしてもネット上で販売をしているため

場所の制約がなく、ずっと置いておくことができます

仮に月に1冊しか売れない本が数百万種類ほどあったとしたら

売れ残りの本だけで月に数百万冊は売れることになります

これがインターネットが破壊した「物理的制約です」

 

えんとつ町のプペルを無料公開したわけとは?

えんとつ町のプペルは約4年半かけて制作された絵本です


発売と同時に著者自身が1万冊購入して自作自演を装ったとされましたが


発売前から1万冊分の注文予約を自分で取っていたというのが真実です


そしてこの絵本を無料公開したわけは

「フリーミアム戦略」を行ったからです


フリーミアム戦略とは基本的な製品やサービスは無料で提供して、さらに高度な機能や特別な機能は料金を課金する仕組みのビジネスモデルです


たとえば、10人に無料で絵本を渡して1人が買ってくれれるのであれば、

10億人に無料で配布したら1億人は買ってくれるという計算になります

その戦法で発売前から1万冊の本の予約を勝ち取ったのです








 

クラウドファンディングには大きく分けて3つある


寄付型購入型金融型があります


寄付型は3000円支援したらそのまま3000円全部使ってくださいというもの


購入型は3000円支援してくれた人には00をお返ししますというものです

えんとつ町のプペルの場合は購入型です

絵本をもし2人で作ったんであれば、確実に2冊は売れます

作った人が買うからです

では、絵本をクラウドファンディングで10万人に支援してもらいながら作ったのなら

製作者は10万人になります

そうなれば10万冊は売れることになります

これがクラウドファンディングと絵本がマッチしている理由です

 

 








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534冊目

『本音で生きる』

著:堀江貴文





この本はホリエモンとインタビューの対談形式に書かれた本です!





どうしたら本音で生きられるのか?

1言い訳しないこと

2バランスを取ろうとしないこと

3自意識とプライドを捨てること

 





お金がないという言い訳は無意味である

お金は本来価値を交換するツールにすぎずそれ自体に価値はない

物々交換で取引を行う際は相手の持っているものが自分の欲しいものであることを確認する必要がある。

つまるところ取引されているものは「信用」である

お金は信用を数値に落とし込んだツールである

このことを理解しておけばお金がないからできない

という言い訳はできなくなる




 


やってみないと自信はつかない

経験をつむチャンスがなかった

という人がいるがチャンスは目の前にいくらでも転がっている

チャンス自体は誰にでも平等に与えられているがそれを生かしきれていない

些細なことでいいから常にチャレンジを行いながら少しづつ少しづつ成功を重ねていく

なんでもうまくこなせる他人と比較するのではなく

ここでは過去の自分と比較する

自分の成長を実感できれば自信につながる

 








最適化を繰り返すことでできることが増えて行く

うっかりしていると毎日がルーティンとなるので

「これ無駄だったな」と思うものは

すぐに廃棄か改善をする


仕事でも自分がやるべきではないこと、自分でなくてもいい仕事をどんどん無くしていく

任せることためにお手伝いさんや掃除の人を雇ってお金を使うのは消費ではない

なぜなら任せることで新たな仕事が舞い込んでくるからです

 







情報の量が質を作る

情報は覚えるのではなく浴びる

新しいニュースアプリができたらバージョンアップしたりインストールする

常に情報のシャワーを浴びる

 

 








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535冊目

『危険な二人』

著:見城徹、松浦勝人

 




SNSアクティブな人は成功者になれるのか?

見城さんは自己嫌悪自己否定のない人とは友達になれないそうです

自己愛が強い人はがSNSを使用している印象があります

自己愛は自己救済でもあり自分を表現しないと前に進めない人

起業家や医者などは自己否定が強いように感じるそうです





 

恋愛していない男女は仕事ができない

日々の行き方の集積が人を魅力的にするそうです

見城さんと松浦さんが共通しているのは

義理と人情と恩返し

これがあるのとないのとでは雲泥の差があります

相手に対する想像力がないとか、約束を破る人はダメです

アバウト、帳尻、粗雑、うわべ、こてさき、その場しのぎが一番嫌い

 









クリエイティブになるための余暇と土地と睡眠とは

見城さんのクリエイティブになる場所はハワイです

ハワイは自分のアイデアを呼び起こさせる場所という感じだそうです

建築で有名なスリランカもクリエイティブな発想が出る国だそうです

 





松浦さんの自伝

モテようと思わない、いい人と思われたいと思わない

自分のためではなく相手のため、会社のため世の中のため

格好をつけない、全ては正義のため

相手の立場になって物事を考える

酒に酔った勢いで何かをしない

人間は私利私欲は捨てられなし煩悩だらけです

それを抑えるためにスマホに自伝を書き溜めているそうです

 








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536冊目

『夢に日付を!』

著:渡邉美樹

 



スケジュール帳、夢カード、日記の三つで夢を実現する


5年後にはこうなっていたい、1年後にはこうなっていたい、3ヶ月後にはこうなっていたい

といった達成予定日を書き込みます

そして、夢を叶えるために成功すべきことを毎月、毎週、毎日のスケジュールとして入れていきます

 

 





自分について考えてみる

夢を実現するためには今の自分に足りない部分を明確に認識しなければなりません。

ダメな部分と真正面から向き合うのです。

夢が決まったら「その夢を実現するためには、いまのおまえにとって何が足りないのか?」

 

 






20代は仕事の夢だけを追いかける


20代は社会に出て基礎知識、基礎体験を積む時期です。

人生には仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康の6本の柱があります

20代は仕事だけで十分です

20代でやらなければいけないことは仕事の基礎体力をつけることです

30代から仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康のバランスが取れた人生を送るために知識と経験の積み重ねに全力を注ぐべきです






 

限られた時間の中で何に全力を注ぐか

ますはやりたいことの優先順位をしっかりとつけ、そしてその重要項目に集中する

そうすることで何かを成し遂げることができるのです

仕事ができるようになりたいのであれば、「毎日早朝から会社に出て、過去の関係資料を読む」などの行動を取らなければいけません

 




 

あなたの夢にはどんな教養が必要なのか?

どんなに難しいテーマであっても、明確な目標を立てることで、答えに近づく第一歩を踏み出します

6本の柱で夢を考えていくと、ある項目の夢を実現するために必要なことが、別の項目の夢になることもあります。

一つ一つの柱だけで夢を考えるのではなく、ほかの柱と関連させて考えることも時には必要です。

 







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537冊目

『多動力』

著:堀江貴文

 



多動力とは幾つもの異なることを同時にこなす力のことです


多動力がある人は次から次に新しいことに興味が移り変わってしまい全く落ち着きません

テスラモーターズのイーロンマスクは多動力があるため


シャツのボタンを占めている最中にやりたいことが次から次に頭に浮かんでしまって

洋服をきれないそうです

しかし多動力はマイナスなことではありません

 

 






リクルートの藤原和博さんのレアカードになる法則がまさにそれです


一つのことを1万時間取り組めば100人に一人の存在になれます

1万時間は年数にすると約5年

1万時間を経過し多時に別の分野に移りまた1万時間をかけます

そうすると100x1人x100x1人=1万人1人の人材になれます

これだけでも貴重な人材になれます

それをまた1万時間別のジャンルに費やせば

100x1人x100x1人x100x1人=無限大

そうやって色々な肩書きを作って自分の価値を上げていきます

 





 

電話をかけてくる人間とは仕事をするな

電話というのは一方的に人の時間を奪うものです

そういう前時代のツールを使い続けているような人とは付き合わない方がいい

 






 

教養なきものは奴隷になる

太い幹となる教養があれば枝葉は無限に伸びていく

ここでいう教養とは表面的な知識やノウハウではなく時代が変化しても変わらない本質的なことを言う

教養なきものは時代の変化に振り回され、目の前の仕事をこなす歯車で終わってしまう

反対に教養があればジャンルを横断する「原液」となるものを生み出すことができる

10冊の流行本より1冊の骨太の教養書を読む

 

 





できる人は質問力が高い

質問が下手な人は本質的なアイデアを引き出せず相手も自分も無駄な時間ばかりを過ごすことになる

質問力がない人は自分の中で言語化できていない

解決する方法は

①解決したい問題を明確にする

②必要な情報を集める

③感情論を排しロジカルに判断する

この三原則を生かして質問や会議をすると時間短縮になる

 

 





バカ真面目の洗脳を解け


人生の中でわくわくしない時間を減らそう

そのためにやらないことを決めることが重要です

経費を自分で計算しているサラリーマンは出世しません

自分の時間を取り戻していないあげく、わくわくしないからです

 

 







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538冊目

『TRAVELIFE』

著:本田直之

 



本田さんは今日本以外に複数拠点を作って旅をしながら執筆したり事業動かしたりしている人です




旅をしていて第一に良かったのは、自分と向き合う時間が持てたこと

一人で歩く道一人で食べるご飯一人で過ごす時間

遠い国に出かけて自分自身に出会ったような感覚になります







第二に良かったことはコミュニケーションできなかったもどかしさです

アメリカではあっていてもあっていなくても自己主張をする人が多いそうです

”あなたの意見はそれだと思うけど、私はこう思う”

あなたもOK、わたしもOK!

このくらいの自己主張は当たり前だそうです








第三に良かったことは人の多様さに触れたことです

海外では、入社式がありません

大学3年からリクルートスーツを着て一斉に選考がスタートするのは日本だけです

アメリカでは大学を卒業したら2年間は旅をしてやりたいことを見つけるか

2〜3年間は会社に勤務したあと旅に出ることが多いそうです

そのため、日本人の海外旅行1ヶ月という期間は日本人からしたら

長く感じるかもしれませんが外国人からしたら信じられないくらい短いのです


 




 

旅は最も簡単で効果のあるインプット

インプットの方法はいろいろあります

本を読んだり、人と会ったりするのもインプットになりますが

一番手っ取り早い方法は違う国に行くこと

食べ物、街のたたずまい、生活スタイル、異なる思考、すべてがインプットなのでとても効率がいいです

クリエイティブな思考は真似がベースになっていますが、そのまま真似することとは違います

新しいものをいろいろインプットし、自分の中でそれらを掛け合わせて独自のものにしてアウトプットする

 

 







一人旅は本当の自分を知るために必要

一人旅をして、誰も助けてくれない環境に身を置くと

自分の小ささに気づくこともできます

井の中の蛙にならずにすむのも大きなメリットです

逆に言うと世の中で一番怖いことは、調子に乗ってしまうこと

自信を持つことは大事ですが、その自信が勘違いであってはいけません

狭いコミュニティの中にいると知らないうちに狭いコミュニティが世界のすべてになってしまいます

その時点で成長は止まります

上には上がいると思って努力すれば成長に限界はありません

 






旅のポイントは

良き旅の仲間となる第一条件は

「目的が同じ」

良き旅の仲間となる第二条件は

「価値観が同じ」

 

 






 

『今日のドラッカー』

成果を上げることは使命である

1エグゼクティブの仕事は成果を上げることである

2成果をあげる能力は習得できる