最近読んだ本539〜540冊目!! | エクセレンスカンパニー株式会社 収益不動産コンサルティング 内藤太介

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エクセレンスカンパニー株式会社
代表取締役 内藤太介
不動産セミナー講師
一棟不動産投資コンサルティング

 

 

 

お元気様です!!

最近読んだ本をご紹介します!!

 

 

 




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539冊目

『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』

著:本田直之

 





TRAVELIFE著者の本田直之さんの本です




 

面倒くさがりやと言っても大きく2つのタイプに分けられます


一つは堕落型の面倒くさがりや

面倒から逃げ回って面倒を避けるタイプ


このタイプは雪だるま式に面倒を増やしていくタイプです

そしてもう一つは先行型・変革型の面倒くさがり屋です

面倒くさいから先にやってしまおうというタイプです

面倒くさいことは時間が経てば経つ分面倒くさいことは大きくなっていきます

 



 




面倒くさがり屋ほど人のはなしを聞く

仕事であれプライベートであれ自分のはなしは2〜3割程度に抑えること

理由ははなしを聞くほど得をするし、余計な口を聞くほど損をするからです

営業がいい例です。

営業で大切なのはまずは相手の要望を聞くこと

あんなこともできますこんなこともできますばかり話していても、勝手に手の内を明かして弾切れになるだけです


相手の湯棒を聞いたら一枚ずつカードを切っていくのが営業のやり方です

 

 





面倒くさがり屋ほど素直になる

物事がうまく行く人に共通する点は素直さだと思います

素直な人はビジネス書を読んで自分もやってみたり

上司や先輩のアドバイスを素直に受け入れ実行したりします

素直な人はその人のアドバイスを信じて行動をします

他人の意見を聞き入れない人は結局は自分の感や経験で動いて遠回りをしてしまいます

それが時間の無駄なのです

自分の能力を過信して素直さを忘れると必ず頭打ちになります

 

 







面倒くさがり屋ほど無意識化する


そもそも人間の行動の95%は無意識のうちに行われるものであり、自分で意識しながらやっていることは5%にすぎません

5%の中にあれもやろうこれもやろうと考えて詰め込むのは非効率です

なので様々な面倒くさいことは無意識のうちにできるような習慣を身につけましょう

 






 

面倒くさがり屋ほどパソコンとインターネットに詳しくなる

インターネットは使えない人はほとんどいませんが使いこなせている人はほとんどいません

インターネットを使いこなす能力は技術力の格差ではなく、知っているか知らないかの差だけです

 







 

面倒くさがり屋ほど会社に依存しない

会社にぶら下がっていること=会社に依存していることになります

会社の中だけに通じるスキルではなく、どこに行っても通じる汎用的なスキルを身につけることが必要です

それはITや語学力、公的資格などです

あるいは会社の看板がなくても付き合ってくれる人脈を作ることです

 

 

 

 




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540冊目

『人生の勝算』

著:前田裕二

 

僕的にインスパイアするところがたくさんある本でした!

秋元康さんがホリエモン以来の天才と称し、ホリエモンさん本人も「本当でした。」と賞賛されている

showroomの代表前田裕二さんの本です

もともとUBSという外資系金融機関に勤めていて、NYでもばりばりの証券マンでした

友人の死をきっかけに自分が残せたものは何か?を考え始めて、

日本に帰ってQ&Aサイトを立ち上げようとするも、DeNAの創業者の南場さんにうちで修行してからでも遅くはないと言われ

DeNAに中途採用で入ります

その後、中国のストリーミング動画市場の熱を察知して、アイドルグループを中心、ストリーミング配信しながら

課金制度を交えて好きなアイドルをネット上で応援できるshowroomを立ち上げます

本の中には何人ものメンターが出てきますが、どれも今すぐにでも真似をしたいようなひとばかりです

 

 





弾き語りで月収10万円

弾き語りがうまくいっているひとは人x人を意識しており

うまくいっていない人は物x人にある

自分の好きな歌を気持ちよく歌っていても振り向いてはくれない

その町、その場所、その道を通っている人の特徴を考えて歌う曲や年代を変える

興味を引いたら少しずつ聴衆者に声をかけてニーズを聞く

リクエストがあれば1週間後にまた来てもらって歌えるようにして歌を届ける

その人に”自分のために歌ってくれている”と思わせればその好意がお金になって帰ってくる

むやみやたらに頑張るより、コンパスを持って頑張ることが必要

 






 

インタラクティブ(双方向)が重要

相手の目線になる、その人の考えで考える

駅の違法駐車している自転車を撤去するのに、

「ここに駐車してはいけません」と書いても守る人はいません

これは相手目線ではなく、自分目線で物を伝えているからです

では、相手目線で伝えるとどうなるのか?

「自転車捨て場」

この張り紙をおけば誰も捨てられたくないのでここに自転車を置く人はいなくなります

先ほどの弾き語りもそうです

相手の目線でリクエストに答えたり、歌う曲を選曲したりします

一方通行ではなく、双方向で考えるのです

会いに行けるアイドルのAKBもインタラクティブです

選挙をして自分も参加しているという意識を芽生えさせる

キングコングの西野さんのえんとつ町のプペルもインタラクティブです

クラウドファンディングで自分も製作者の一人であると認識させて絵本の売上を伸ばしました

 

 






UBSのトップ証券マンは人に好かれるプロ


「とにかく人に好かれること。受付の人も、掃除のおばちゃんにも挨拶をする」

UBSが拠点にしているビルには毎朝1000人以上の人が出社しますが、その中でもトップ証券マンの宇田川さんだけが

受付の女の人に挨拶をしていたそうです

人を好きになること、好意を持てば好意を持ってくれる

まず磨くべきは人を好きになる力を身につける

相手のいいところを見つける力






 

 

毎日基礎を磨く

毎日基礎を磨いている人はごくわずかです

毎朝新聞を読んでいる、朝早く来ている、本を読んでいるなどの基礎を続けている人はごくわずかです。

だからこそ毎日の基礎を欠かさなければごくわずかな層に自分が入ることができます

「普通に真面目にやるだけで、勝てる。」

 

 






見極めが必要

宝石が埋まっているとされる山を掘ろうとして、やみくも掘り続けるのではなく

一度スコップを置いて、山の麓の人に聞いてみたり、地元の人に会って聞いてみる

そして、仮説が立てられたらそこ一点を掘り続ければいい

情熱を注ぐ前にしっかりと仮説を立てて「見極め」る。










「夢は全力で手を伸ばした1mm先にある」

 





 


 

『今日のドラッカー』

問題ではなく機会に焦点を合わせる

成果は機会から生まれる