あなたは、深呼吸できますか?骨格ベクトレで深呼吸できるようになる。 | 骨格ベクトレで50代でもくびれボディに。今まで体型が変わらなかった方も変わる。時間を巻き戻す骨格ベクトルトレーナ―渡邉勢子

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こんにちは。

 

◇あなたは、深呼吸できますか?
 

 

深呼吸するだけで運動になる。

気持ちも落ち着く。

自律神経も整う。

でも、深呼吸できる身体になっていますか?

 

深呼吸には2種類あります。

努力呼吸と自然呼吸。

 

努力呼吸は意識してする深呼吸。(お腹へこまして、ひきあげてなど支持する)

自然呼吸は意識しないでできる深呼吸。

 

私はヨガで努力呼吸をしてきました。

生徒さんにもそれを推奨してきました・・・えーん

努力呼吸は身体を緊張させることも知らずに。

 

呼吸は身体の奥を使います。

努力はすなわち頑張ること。

身体の奥底インナーマッスルを緊張させるのです。

 

インナーマッスルを鍛えるといいといいますが、インナーマッスルは鍛えづらいけど、

鍛えたら緊張が抜け辛いのです。

そうして、鍛え続けると背骨(胸椎)に走ってるインナーマッスルはガチガチになり、背骨(胸椎)がまっすぐになる。

背骨が真っ直ぐになると肋骨の動きが悪くなり、今度は呼吸が浅くなる。

 

あれ?おかしいな、できてたはずの深呼吸が出来なくなるのはこういう事です。

背骨が真っ直ぐになると、肋骨が開いてきます。(リブフレアといいます。)

肋骨の下には横隔膜がありますが、この横隔膜も真っ平になるので余り動かなくなります。

益々、呼吸浅くなる。

 

横にも縦にも肺が広がらないとなるのです

 

それに気づいた私は、生徒さんに呼吸法を支持するのをやめました。

プログラムによってはやることもありますが、必要以上に呼吸を意識させるのを辞めました。

そして、丸まるポーズや意識しない、頑張らない呼吸で背中の力を抜く、胸の奥の力を抜くということを意識するようにしました。

そうすると、いつも胸の奥が痛かったのがなくなり、時々深い呼吸ができるようになってきた。

生徒さんの中にもリラックスできたという方が多くなりました。

 

しかし、この自然呼吸で深呼吸できるようにしたいけど自力ではなかな難しい方は、

骨格ベクトレで背骨のこわばりを取って背中の緊張を抜きましょう。

そうすると肋骨を正しい位置に持ってくることができて、肋骨が動くようになります。

 

肋骨が動くこと=深呼吸ができる