ヤンゴンのダウンタウンに来てみた。
ご覧いただきたい。
ミャンマーの台所でもあるだろうこちら
雑然と並ぶ屋台。
路上で魚をさばく女性。
お金を恵んでと近寄る少年。
この空気。
この独特な匂い。
よりアジアを感じる
ただ、今まで東南アジアを中心に回って来たがミャンマーの屋台では中々食欲がおきない。
身体が危険を感じている。
それほどの衛生環境。
はっきりいって、
どん引きレベルだ
とりあえずビールを買う。
酔えばなんとかなるだろうと思った。
これはダゴンビール。
ミャンマー産ビールの一つらしい。
ただビールだけだとやはり物足りない。
とりあえず食べてみる。
中央でグツグツと沸騰されているスープに豚のモツなどの、串をぶっこんで食べる。
いわばミャンマー流しゃぶしゃぶのようなもの。
豚モツてアウトではないだろうか。
選択ミスだ。
ただ今さら断れず多少不安に感じながらも頂いたてみた。
まさに豚のホルモン。
タレが濃いので最初は美味しく感じるが後々臭い。
そして後味は豚のホルモンのキツイ匂いが残る。
(結果味だけではなく衛生面をみてもあまりお勧めしない)
ちなみにミャンマーは物価が安い。
ビールも日本円に換算して100円以下から買えるしここの串に関しては二本で10円だ。
一食、地元の食堂に行けば200円前後でお腹いっぱい食べれるし100円~(メーターはついてないので交渉制)である。
驚くほど安い。
ミャンマーの紙幣はチャットで今のレートだと日本円から0を一個増やす。
これがややこしく、たまにパニックになることをお伝えしておきたい。
そうやって街を散策しながら歩いて行くと途中で見えてくるものがある。
黄金に輝く仏塔。
名前はスーレーパヤー。
ここには仏陀の毛髪が納められてるそうで朝から夜までたくさんの人がお参りするそうだ。
入ってみる。
わー金ピカの仏塔だー。
仏塔の感想?正直以上だ。
人々の信仰心の強さは感じれるしそこを中心にダウンタウンが広がっているので時間がある方は行ってみてもいいと思う。
ここの楽しさ指数は…
こんな感じだ。
楽しさが身体から溢れている。
スーレーパヤーを、思う存分楽しんだ僕ら。
あることに気づく。
ミャンマーの暑さ。
結構な距離を歩き空腹に身体をやられている
。
僕らは一先ずご飯にした。
ここはシャン料理が楽しめるレストラン。
シャン ヨー ヤー
こんな感じ。
かなり美味い。
ミャンマーの料理(ビルマ料理)は油っこいと聞いていたがここの料理はあっさりしていて美味しい。
日本でも絶対流行りそう。
ちなみにこの麺も200円くらいだった。
安くて美味しくてテンションも上がってる。
美味しいご飯を平らげた後に向かった先はジャンクションスクエア。
ここはミャンマーでもかなり発展した場所。
様々なショップが連なる大型ショッピングモール。
ここには食品、衣服はもちろん映画館や飲食、さらには日本企業のDAISOやヘアサロンも入ってる
なぜかマネキンがアバターのお店もある。
ネタなのか。本気なのか。
ミャンマーでも、モノボケがあるのかどちらにしても
センスを疑う。
そうこうしているうちに夕方に。
結構歩き回って疲れた身体にムチを打ち
この日のメインイベントへと向かっていくのであった。