地震の日 その1・・・♪〜俺に起きた真実〜 | 僕シル新章 僕と家族とタイで生きる道♪

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クローン病の僕とシルビア(s14)の物語から始まり、気がつくとシルビアはもう無いし、子供は3人になるし、いつの間にか日本からタイへ移住しているし。人生は何が起きるか分からない、今を可笑しく楽しく生きよう!!

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ちゅーっす!!皆さん、こんばんは!!お元気ですか??地震から数日経ちましたが、俺の住む神奈川も多くの影響を受けています。最近、ブログからだいぶ離れてしまっていますが、自分が地震にあった時の事を記したいと思います!


3月3日より、以前勤務していた横浜の事業所兼実験施設でサプライヤと実験をしていました!毎日、朝は早いし英会話だし、疲れ果ててた最終日に地震に見舞われました。地震の際はまさに実験準備をしているときでした。若干メニエールの発作気味だったので薬をベンチに持ち込んで、いつもどーりトイレでテロ活動でもしようかな~って思っていると、横揺れが。。。


地震だ!!!」と現場の方が叫んだので、「ドア開けます!」と行ってドア開放。すぐに揺れが大きくなってきて、「落とせ、落とせ」と現場の方が機器をシャットダウンさせようと指示している最中、メイン電源が落ちました。さすがにヤバいと思い外に出ると停車中の車は凄い揺れているし、首都高もすごい揺れていた。。。


実験施設なので様々な配管が頭上を通っているため落下の危険性があって、現場の方に「こっちだ、こっちが安全だ!」誘導されなんとか無事でした。横浜だったので震度5強で建物にクラックが入った、との情報があったので建物には入れず。。。そんなときに津波警報は発令されるし、逃げないとヤバいんじゃないかと本当に思いまいた。


結局1時間くらい外に居て、その後は耐震性の高い建物に避難。。。各部署ごとに分かれ(関連会社や工場の人も多数、おそらく数百人は居たと思われる。。。)安全性の確認された建物に荷物を取りに向かい、各自帰路につきました。


サプライヤさんはアメリカから来てくれていて、きちんとお別れも出来なかったけど、お礼を伝え別れました。電話回線は完全にパンクしていて、嫁にも連絡がつかないし。親に連絡したら奇跡的に連絡がついたので、自分の無事と嫁の無事を確認するように依頼。このときのiPhoneの残りバッテリーは50%以下、ここから節電とマンパワーでの移動が始まる。。。続きは別の記事で。





僕シル管理人つばっち
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