「お減らし」と言う新しい文化 | 僕シル新章 僕と家族とタイで生きる道♪

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クローン病の僕とシルビア(s14)の物語から始まり、気がつくとシルビアはもう無いし、子供は3人になるし、いつの間にか日本からタイへ移住しているし。人生は何が起きるか分からない、今を可笑しく楽しく生きよう!!

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ちゅーっす。こんばんは、つばっちです。

さて、最近は何かとイベント有りでなかなか机に向かい、Macを立ち上げ、と言う行為は思いの外重労働だ。横になり、YouTubeを見たり、U-NEXTで映画を観るのが日課、洗車なんて疲れすぎてて全く出来そうに無い今日この頃。

土曜日は長男の参観日だった。次男に長女を連れてはそれだけで体力の減り方は指数関数的に失われていく。授業は算数、引き算。見ていて活発な姿、なんとなく分かっている感が出ており、一安心。

給食の配膳係もきちんとしており、社会生活とは何か、をある程度学んでいる様でこれまた安心した。

「頂きます」の号令の後、お皿を持ち並ぶ。何をするのかと言うと、食べられないものや量を減らす為に、「お減らし」と言う、食べる前に戻す、と言う新しい概念が導入されていた。

これには正直驚いたし、息子が並んで量を減らしていたのもショックだった。昔は、「気合で食え」と言われ嫌いなタマネギならピーマンを食べた記憶がある。まぁ、今の時代は「気合」「根性」などは死語だから、そく苦情ものだろう、と理解はするがやはり、「残す」と言うことはどう言う事なのか、きちんと教えた方が良いと思う。優しくする、と、甘やかす、は違う。最近はこの2つを勘違いしている気がする。

帰宅後息子には「気合で食え」と言ったが、少しずつ何故なのか、そもそも給食とは何か、これを一緒に学びながら教えていきたい。まだ37歳だが、頂きますからご馳走さままで、かなり口うるさいと思う。食べ方、左手はどうするのか、茶碗には米一粒残さない、など食べたら流しまで持っていく。次男は2歳だが既にできている。私、口も早いが手も早い、体で覚えたようだ(笑)

その時代、時代にフレキシブルに対応する事は大事だが、やはり忘れてはいけないこと、最低限のルール、日本人の美徳、文化などきちんと教えたいな。


あ、そう言えばとあるお母さん、刺青入ってて驚いた。最近はオシャレ感覚で、とは言うが、私個人はオシャレと言うよりは残念な気持ちの方が大きいな。時代も変わる、教育する側も変わる、でも決して変わらないもの、変えてはいけないもの、考えて教えていかないと。久し振りに親の重要性に気が付いたな。もっともっと考えないと。