つばっちです。こんばんは。
毎日、コロナ、コロナで息が詰まりそうだね。そんな中、「志村けん」の訃報は改めて考えさせられた。一応それなりには気をつけてはいて、妻と3人の子供たちはここ一月以上外には出てない。買い物は、私一人で毎週行く感じ。それでも、どこか自分たちは感染しない気がしていた。きっと毎日ニュースを見ていても、顔も知らない人たちが感染した、と言われてもあまり実感が湧かないからだと思う。
でも、TVで出ている人が感染して、まさか、亡くなってしまったことで、改めて身近で本当に危機が迫っている事を実感した。
メジャーリーガーのダルビッシュがTweetしていた言葉、確かにそうだな、と。
ダルビッシュ有(Yu Darvish)@faridyu
君は大丈夫かもしれない。でも君にとって大切な人、誰かにとって大切な人は大丈夫じゃないかもしれない。
2020年03月30日 10:03
あなたには愛している人、大切な人がいると思います。あなたのその人を見る目はどんなものでしょう。きっと素晴らしい感情だと思います。道ですれ違った、初めて見る人も誰かにとってそういう存在です。
2020年03月30日 10:10
会社には毎日2万人弱通勤してくる。内、100人くらいだと思う、会話したり仕事で関わるのは。全く知らない、ただすれ違った人、彼らにもそれぞれの人生があり、もしかすると明日は私やその誰かがこの病気の犠牲者になるのかもしれない。
そう考えると、多少効率は落ちても自宅で仕事をするのは感染予防として重要だな、と思える。海外は既に実施している。毎日インドと打ち合わせをするが、彼らは4月中までshut down。スペインの拠点も同様。各サプライヤさんも、出張制限や同様の対応をしている。正直、遅かったのかも知れない。でも、こうする事で少しでも感染速度を遅くし、治療法が確立するまで時間を稼ぐしか無い、よね。やらないよりましだ。
出口が見えないからこそ、不安になるけど逆に今しかできない事を見つけて楽しく生きていかないと。土日くらいしか子供と話せないけど、在宅ならばこそ毎日朝昼晩と食事も一緒に出来るし、こう言う幸せを存分に楽しむことが今は重要かもね。逆転の発想、かな。毎日を楽しく、明日も楽しもう！