好きなことだけやって生きていきたい
やりたいことだけやって生きていきたい
私は常々そう思ってきました。
けれど、いま、座右の銘となっている言葉は
好きなことをやるための「嫌い」もある
「イエス」は人生のパスワード
で、ございます。
やりたくないこと嫌だなーと思っていた頃よりも
とにかく「イエス」で望むようになって
逆にやりたいことに囲まれるようになってきていると、感じています。
きっと、「この人生」を生きることになった「使命」があって、
その使命を生きるための出来事が目の前に起きてきている。
そうであれば、目の前に起きていることに「イエス」を言っていくことは、
使命を生きることになるのだと、思っています。
使命を生きるための「イエス」
好きなことをやるための「嫌い」
と
本当の「嫌い」
やっても意味のないこと、疲弊するだけのこと
の見極めをするには、
直感を磨くしかないんですが、
直感を磨くには、最初はとにかくやってみるしかないんですよね。
とにかくやってみることで、
何が魂の喜びにつながることなのか
わかっていく。
あの、タモリさんが、
「タモリさんは仕事でいうと、好きなことをやられる方ですか?それとも、そういうことをあまり考えない方ですか?」
と、聞かれて
「若い時ってそれを選んでられないんですよね。」
「いろんな来る仕事を全部やっぱりやっていくってことも、大事なことなんじゃないんですかね」
「やりたいことが見つからないって言うけど、当たり前じゃないですかね。やってみて、でしょう。
そのうちにだんだんやりたいことも分かってきて、やれるようになる」
とおっしゃっていました。
いや、もう若くないんですけど、というそこのアナタ。
タモリさんが言う「若い時」というのは
「経験がない時」という意味だと思います。
これまで食わず嫌いでやってみてこなかったのであれば、
まずはとにかくやってみる、
そこからかなぁと思います。