怖いときほど、前のめり!? | 今宵、眠れないペンギンへ

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群青色の夜に、
時間の波間で紡ぐストーリーを。

 

陽ざしの中に、ちらちらと雪が舞っていた札幌です。

 

明日は、最高気温が10℃を超え、一気にあたたかくなりそうです。

 

 

ある雑誌でスキーの上達法についてのエッセイを読みました。

上達のコツは、

  怖いときほど、前傾姿勢に。

ということでした。

私は、道産子でありながらスキーは苦手。

それでも、高校まで冬にはスキー学習がありますから、

感覚的にはわかります。

スキーでスピードが出ると、思わず後ろに重心をかけてしまい、

バランスを崩してしまいます。

そのエッセイによると、怖いと思ったときほど、

前のめりになった方がスキー板をコントロールしやすいというのです。

スキーで試す機会はもうなさそうですが(苦笑)、

たぶん、人生でもおなじなのでしょうね。

  怖いときほど、前のめり。

新しい一歩を踏み出そうとするとき、

足元からずんずんと怖さが這い上がってくるような感覚に

襲われることがありますね。

私も、過去何度か、それぐらいの怖さを経験したことがあります。

おじけづいてしまったことも、多いですが、

前へ進んだときは、それなりに何とかなったし、

あのときの決断がなければ、いまの自分はない!と断言できます。

  強い決意があれば、前のめり!

その方が、自分の人生をコントロールしやすいのでしょう。

  たった一度、あなただけの人生。

自分くらい、自分を信じてあげたいものです☆