前回の診察→★
この1週間、咳はほとんど見られなかったけれど
海里が出来が出るときは
・興奮した時
・リードをひっぱったとき
普段は咳がでないので薬の効果はよくわかりませんでした
けれど、先生が前回おっしゃられていました
ケンネルコフで慢性気管支炎に移行してしまうのは薬の投与がしっかりできてないことが多い
1週間とか薬飲むとほとんど良くなりそれで治療をやめてしまう先生がほとんど
けれど実際は気付かないところで咳をしていたり、少し咳が残ってたりで完全に治っていないくて慢性気管支炎に移行してしまうことが良くある
なので、薬をいったん始めたのであれば症状がほとんど良くなっていたとしても
最低2週間、4週間とか続けた方が良いそうです。
海里も効果はよくわからなったのですが
実際レントゲン状気管支に影があるし気管支炎はほど間違いないので
もう少し薬を続けることにしました
それから、肝臓の数値も診てもらいました
<血液検査>
AST 26
ALT 108
ALP 62
GGT 2
BUN 18
GLU 99
胆泥症で治療後数値が下がったので休薬中で1か月が過ぎました
前回の数値
AST 16→26
ALT 39→108
2か月間休薬して数値が上がるようなら薬は再開。
おそらく薬はやめられないだろうとのことでした。
1か月ですでに数値が上がってきているので
来月にはまたさらに数値があがるはずです
薬漬けは出来ればいやなので
少し胆泥症について調べて考えてみました
胆泥症での治療で薬と療法食をしているワンコがいました
療法食は低脂肪食フードでしたが
海里は現在手作り60%、ドライはziwipeak40%といったところ
海里はもともと痩せ気味で・・・
もう少し太らせたくてドライを増やすとお腹壊したり、嘔吐したして中々太らせることができていませんした。
なので、消化吸収の良いたんぱく質を多く摂れるように手作り&ziwipeakにしていました
ziwipeakは高たんぱくフードです
お肉がベースで高たんぱくな分、脂肪も少し他のフードより多めなのです
穀物不使用で良いフードで、消化吸収も確かに良いと思います
けど、肝臓が悪い子は低脂肪フードの療法食を処方されていることも多いので
ひとまず海里も低脂肪に変えてみてみようかと思います
肝臓の食事としては「高たんぱく、低脂肪、高繊維」とか
「良質なたんぱく質、低脂肪」とか書いてあることもあります
良質なたんぱく質は変わらずに、低脂肪なフードを探してみましたところ
ドットわんが良いんじゃないかな?と思い10/23より食事変更中です。
現在は手作り50%ドットわん50%にしてみました
ドットわんには鶏・牛・豚・魚の4種類あります。
成分見てみると、鶏・牛・魚は脂肪10%
豚は12,7%だったので今回は除外。
蛋白質は牛が一番多く30%。次は鶏で25%。次は魚24%でした。
手作りは高タンパク・低脂肪の鶏ささみを使用していることもあるので
今回は牛にしてみました。
手作りでも鶏、ドライでも牛だとお肉ばっかりになるので
様子見て次は魚にしてみようかなと思っているのですが
魚は繊維が牛に比べると少し少ないので
その場合は手作りで野菜を少し多めにと考えています
ドットわんごはん(500g) 【10P01Oct16】 1,728円 楽天 |
粗たん白質 | … 30.0%以上 |
粗脂肪 | … 10.0%以上 |
粗繊維 | … 6.0%以下 |
粗灰分 | … 8.0%以下 |
水分 | … 3.0%以下 |
粗たん白質 | … 25.0%以上 |
粗脂肪 | … 10.0%以上 |
粗繊維 | … 3.0%以下 |
粗灰分 | … 6.0%以下 |
水分 | … 3.0%以下 |
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粗たん白質 | … 24.6%以上 |
粗脂肪 | … 12.7%以上 |
粗繊維 | … 1.0%以下 |
粗灰分 | … 4.0%以下 |
水分 | … 5.0%以下 |
粗たん白質 | … 24.0%以上 |
粗脂肪 | … 10.0%以上 |
粗繊維 | … 1.2%以下 |
粗灰分 | … 6.0%以下 |
水分 | … 5.0%以下 |
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ひとまずこの食事で様子をみて1か月後再検査の予定です。
抗生剤(ビクタス10mg)120×14日分錠
気管支拡張剤(ネオフィリン)40×7錠
去痰剤(ビソルボン)40×7錠
+税
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計¥6847
+薬の処方メモ+
抗生剤(ビクタス)10mg×1回
気管支拡張剤(ネオフィリン)1/4錠×2回
去痰剤(ビソルボン)1/4錠×2回
14日分処方
※動物病院系の記事は通院記録用です
私が過去の記録を見返して
読んだりするために残しています