【御朱印なし】
年明けの関西遠征３日目は奈良県最北部の生駒市高山町から。
高山町は茶せんの名産地（国内シェア90%）で高山局の風景印も茶せんでした。
749年に東大寺大仏の守護神として宇佐から勧請された八幡神が大和入りした場所に仮宮を建てたのが始まりです。
宇佐八幡宮→高山八幡宮→手向山八幡宮か。
高山八幡宮を氏神としていた鷹山氏の没落後に帰農した家臣が茶せんの技を伝えてきたとか。
手に職 大事～。
( ↂ⃙⃙⃚⃛ ωↂ⃙⃙⃚⃛)
手水を真ん中にして石段が二手に分かれていて、
なんとなく右を上がりました◡̈
左の石段を登りきったところはむか～し神事を行っていた場所で現在は使用されていません。
高山八幡宮は単立の神社で、
宮座と呼ばれる氏子たちが運営を支えているそうです（座＝集団）。
宮座は高山６地区と無足人座（武士階級の宮座）で７つの宮座から成ります。
今の時代も子孫が繋ぎ、
無足人座があるそうですよ～⸜(๑⃙⃘'ω'๑⃙⃘)⸝
ヨソの人は無足人座に入れません！
御祭神は足仲彦命（第14代仲哀天皇）、
誉田別命（第15代応神天皇）、
息長帯比売命（神功皇后）です。
木彫りのハトが‥(*´◡`)
木がふさふさで見づらいけど本殿は元亀3年（1572）建立で国の重要文化財です。
社務所がお留守だったので必ずまた来ますから‥( ；∀；)
◆高山八幡宮
＊
奈良県最北の神社は天満神社（無人）。
境内からの眺めが最高でした◡̈
◆天満神社
生駒市高山1101