月寒神社(札幌市豊平区) | ハニーちゃんがゆく!

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ひたすら寝てる人 たまに遠くへ行く

【御朱印なし】

授与所を訪ねたら奥さまはいたけど宮司さんがお出かけ中で御朱印はいただけませんでした。
残念( p′︵‵。)またいつか来るさ。


地下鉄東豊線 月寒中央駅1番出口から徒歩5分くらいでした。

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鎮座地の月寒公園は明治の終わりまで旧陸軍省歩兵第25連隊の小演習場として使用され〝干城台〟と呼ばれる場所でした。
公園の丘の斜面が的の跡らしい。
今の月寒はのどかな住宅地だけど昔は軍事施設が密集してた町らしいです。

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明治17年(1884)広島からの移住者が故郷の神と稲荷を小さな祠に祀ったのがはじまりです。
当時の鎮座地は札幌郡豊平町字西山通だったので西山神社と称していました。
(旧社地は月寒神社遥拝所となる→現 福住厳島神社)
明治36年(1903)に軍の要請で月寒(つきさっぷ)地区に遷座し月寒神社と改称、
大正7年(1918)再び遷座し現在地へ。
どーでもいいけど「つきさっぷ」→「つきさむ」に改称となったのは地名が難読という理由から。しかも軍の要請で。

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蛇口をひねってもお水が出ない ( ´Д`)
今思えばこーゆうとこにも無人臭を感じます。

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御祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
市杵島姫命いちきしまひめのみこと)
宇摩志麻遅命(うましまぢのみこと)
宇摩志麻遅命→高天原から降った饒速日命(にぎはやひのみこと)が大和の豪族の妹を妻にして生んだ子。物部連・穂積連・采女臣の祖。

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賽銭箱の口が小さい (^ω^)

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これは‥授与所だったのかしら。

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ハルニレの木はドリカムのEyes to meに出てくるから名前は知ってた。
葉が付いてるとこ見たかったわ(´;ω;`)ブワッ

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▲御神木ハルニレ(樹齢200年)

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月寒神社本殿の近くには旧豊平町出身の明治37~8年の日露戦争で戦歿した兵士の国家への忠義を称える忠魂碑が建ってました。

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▲忠魂碑


◆月寒神社
札幌市豊平区月寒西3条4丁目1番56号


札幌初日の神社めぐりはここまで。
どーーでもいい話を夜に更新する。