金櫻神社(甲府市) | ハニーちゃんがゆく!

ハニーちゃんがゆく!

ひたすら寝てる人 たまに遠くへ行く

平成29年5月1日参拝
甲府駅から車で30分くらいです。
近くには山梨県を代表する景勝地の昇仙峡なんてあるくらいの山の中で、
標高900mの境内は鳥肌が立つほど寒かったです。

{9BEFDE0C-934B-4BEE-823C-55A35F1E7005}

御祭神は神産巣日神の子の少彦名命
金峰山山頂(別名甲州御岳山・標高2,595m)に祀られる薬祖神で金櫻神社は里宮になります。

{EEE8B7D3-A632-483E-9403-A54D5EC5A5ED}

第10代崇神天皇の御代は天皇をはじめ国中で疫病鎮圧祈願が行われました。
甲斐国では国司が薬祖神を祀り疫病の抑止が図られたのでした。

{4E61A464-C0B1-4955-8CCD-16E11C2FD564}

のちに日本武尊が東征の折、
国土開発の神として須佐之男命大己貴命を合せ祀り御祭神は三柱になりました。

{83A75A21-F483-49C3-AE3D-755B31DE9E2C}

〝金峰山〟でピンとくるのが修験道。
やはりこちらも修験道禁止令が出るまでは蔵王権現を祀り山岳信仰が盛んだったようです。
道祖神
{0DAD5A50-5FF5-4D57-921F-3EDAB4A6CC67}

駐車場もろもろの関係で石段を登らず、
車で社殿の横までスッと上がってきました◡̈

{D2999F7B-EED7-49EA-B55F-8921EE764DE9}

鬱金桜(ウコンザクラ)が満開!キャー
きっと社名の由来はこの御神木ね。
お金の成る木と伝えられてるそうな (¥◡¥) 

{AA1C627A-22E6-4CDA-84C0-7A834C8B422B}

遠くからは黄金色だけど近くで見ると黄緑色です。
花の色はだんだん変わっていくそうですが一番いい時に見れたような気がします。

{74755B76-6174-407F-8FD3-24421970CB74}

やっぱ入母屋造はカッコイイね〜。

{E150DBAE-4483-4733-B7F4-A8BE21313DFE}

甲府は水晶の産地なのでこんなものも。
「手を添えて祈願してください」
{A1FD0DAB-078C-4A8D-AE04-BB56DA427181}

うちにあるカッサと同じじゃん!w(*゚o゚*)w
冷んやり感も似てたよ!

{49889740-2B35-4E08-A7D9-99EF214BD0EA}

社殿がとても新しいのは、
鎌倉期の旧社殿(重文)が昭和30年12月に火災で焼失してしまい、
すぐに再建されたのが今の社殿らしい。

{19092A57-48F7-44AC-A3FE-F27B4DF4A41A}

本殿の柱に巻きついてるのは旧社殿左甚五郎作の昇り竜・下り龍を再現したもの。
やっぱりね ( ๑⃙⃘´△` ๑⃙⃘ )

{FBFBC2F6-75E0-4895-932F-4526B488EC70}

正面参道の柱にも昇り竜・下り龍。
龍神信仰は修験道の原点! お水大事ー!

{359354A5-3A6F-44D0-9ADB-FF83065318B8}

富士山遥拝所から富士山は見えなかった( ´Д`)
天気とかそーゆうんじゃなく、
木がもさもさで。
富士山遥拝所あるある
{832AB3A5-39B6-49C2-BEBF-44F64D2C9023}

お水取りできます!
{407F42E7-368A-46DA-9388-34C840C11E7A}

金櫻神社の御朱印です。
|ω・) あら?なんかスッキリ。
お連れさんの帳面をチラ見したらこれとお墨書きが違うのよ。

{E6A4C4FD-9465-4EA1-BBCA-91CC4589D701}

もう一度いただきに行きました(うざい?w

{F87974D5-4BE6-4394-A7C6-DBA68A6F1DCF}

今度は社名が入ってました。
後ろに並んでる方をお待たせしないよう配慮してわたしのは社名を省略されたそうです。
そうとは知らずお手間取らせて申し訳ございませんでした。
(*´ー`)ノ てっきり書き忘れかと思っちゃったよー。


◆金櫻神社
山梨県甲府市御岳町2347