平成29年7月5日参拝
なんと山梨県にも夏詣が上陸〜 (๑･̑◡･̑๑)
三社さま手広いね〜
そんなのもあって山梨行きたいと思ってたトコに河口湖で遊ぶ予定が入るという奇跡っ٩( ' ω ' )و
中央自動車道の河口湖I.C.を下りてから神社まで10分くらいでした。
西鳥居側にあるシッコゴ公園のとこの駐車場を利用して、
徒歩で正面の南側鳥居から入り直し。
この鳥居を背にすると富士山が見えます。
大きな狛犬さんてテンション上がるw
参道の突き当りに見えるのは冨士御室浅間神社里宮社の随神門です。
境内にはお宮が二つありますが、
そもそもここは富士山二合目にあった奥宮への参拝の便宜のため河口湖畔に設けられた里宮です。
先に本宮をお詣りします ٩( ' ω ' )و
元は富士山の二合目に奉斎されていたのが、
昭和49年（1974）に文化財保護のため現在地（里宮社の一角）へと遷されました。
はじめに奉斎されたのは第42代文武天皇の3年（699）で富士山最古の社と伝えられています。
二合目の旧社地も保存されています
御祭神は富士山頂に祀られる女神さまの木花開耶姫命、
天孫瓊瓊杵尊の后です。
初代神武天皇の曾祖母に当たり、
神々の系譜を今上陛下へと繋ぐ非常に重要な神さまです。
本宮拝所
|ω・)！ ま、まる見えではないか。
撮影するのが申し訳ない程素晴らしい御社殿‥と思ったら国重文でした〻〻
富士山を遥拝できる向きに建っています。
では里宮社へ。
大祓式は7月1日に大祓式が行われたはずですが茅の輪がまだ出ていました◡̈
富士山二合目本宮への礼拝儀祭の便宜を図るため天徳2年（958）第62代村上天皇の勅命で里宮が創建されました。
先帝の御世は富士山の噴火を始めとする災害や地方政治の乱れが多発し、
村上天皇が御即位してからも飢饉が発生し朝廷の財政が悪化するなど、、
波乱の治世の安寧を願い創建の詔が発せられたのではないでしょうか。
本殿の周りは石祠がたくさんあります。
虫が多くて逃げ回るのに必死で‥ちゃんとお詣り出来ませんでした (｀Д｀)
冨士御室浅間神社では本宮・里宮・夏詣と三体の御朱印をいただきました。
夏詣の御朱印は黄色い薄紙に独自の夏詣㊞。
少し遅れて企画に参画したため公式夏詣㊞の到着が夏詣期間に間に合わなかったそうです。
途中から押印するのも先に受けた方に悪いので平成29年はこれを夏詣の御朱印として、
来年は変えるかも？との事でした。
このままの方がいいなあ (๑⃙⃘’﹏’๑⃙⃘)
＊ 平成29年 夏詣の御朱印です
駐車場側の西鳥居は額が妙に立派でした。
ところで社名の冨士は宀の点がない◡̈
尊い富士山より上にあるものはないという信仰なので冖になってると聞いたことがある。
まあ諸説あるのでしょうが。
いろんな表記のうち二つとないの不二がわたしは好き ( ´◡｀)
◆冨士御室浅間神社（富士御室浅間神社）
山梨県南都留郡富士河口湖町勝山３９５１
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