釜石大観音(岩手県釜石市) | ハニーちゃんがゆく!

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ひたすら寝てる人 たまに遠くへ行く

令和2年11月2日参拝
岩手たび三日目の朝 (つД`)゚゚
釜石を発つ前に寄ったのは釜石大観音。
勝手なイメージなんですが、
大きな観音像があるお寺さんて大きなスポンサーの影がチラつく感じがしてあまり行ったことがないんだよね。


お堂かと思ったら駐車場の詰所だったw


車で上まで行けずここに車置いてってと。
ちなみに手前の駐車場なら無料だった。


あんな遠くまで歩けないよ〜って思ったら上りだけエスカレーターがありました。
足が悪い方は申し出れば上まで車で行けるそうですよ。


上まできても観音さまは遠い?
いや、デカイのです。
なんたって高さ48.5メートルもあるんだから。


釜石湾がどんなとこなのかGoogleマップ開いて確認したわよ Ꙭ


お魚を抱えた〝かのっち〟を見てこちらは魚籃観音だと気づきました。


釜石大観音の建立は昭和45年4月、
曹洞宗石應禅寺第17世の発案で釜石湾を見下ろす高台に建立されました。
姉妹寺院のラジャ・マハー・ビハーレ・ケラニア大精舎(スリランカ共和国)でゴパワラ大統領より仏舎利を授受、
その後ヴィジタ・ダンマラキタ大僧正が来日して仏舎利を仮安置なさり昭和52年4月に落慶法要が行われたそうです。


下がったとこの撮影スポットから観音さまを見上げると赤い橋と観音さまが映えOK

この浄土橋に立ちたかったあ🤳

真っ白な仏舎利塔はご覧の通りインド・スリランカ様式☆
仏舎利奉安塔

中央部には若々しく引き締まった肉体が美しいお釈迦さま.:*☆
悟りを開き初めて説法をなさる場面ということで天法輪印を結んでおられます!


この少女はもしや!苦行でガリガリに痩せ細ったお釈迦さまにお粥を差し上げたスジャータ?
お皿に盛られてるのはハスの花びらだし未確認ですが。


中にとてもためになる年表があってメモしてきたので見て。


そんなわけで大観音像の足下へ行きますがここでお参りして帰るのもったいない。
胎内めぐりしてリアス式海岸を見下ろそうではないか〜٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
観音さまの入り口

観音さまの中は螺旋階段で13階建ての建物のようになってます。
もちろん移動は歩きですが、
ゆっくり見物しながらなので疲れは全くありませんでした!


1階が受付、
2階で御本尊にお参りして、
3階33観音、
4〜7階に七福神、
観音さまの抱えるお魚が12.13階部分にあたる展望台です。
下りは下りで復路となってたので栄螺堂みたいな構造なんだと思います。
で、展望台がここ。


  =͟͟͞͞(꒪□꒪  )きゃーーーっ!コワーイ!!
吸い込まれるぅぅぅ!
海を見る余裕なんかなかった (⌇ຶД⌇ຶ)


か、観音さまのお顔をち、ち、近くで〻〻
風っ!風つおい!風!風!
歩けないから手ぇつないでー!(⌇ຶД⌇ຶ)ノ


騒ぎ過ぎて友達がドン引きしてましたが無事に屋内に入ればそんなのどうでもいいです🙏
海はこのくらいの高さから眺めるのがいいですねぇ( ´_ゝ`)平和。


観音さまも下から見た方が美しいわ〜!


釜石大観音の御朱印です。
普段は知らんけどこの日は書置きでした。
石應禅寺???
別当さんがあったなんて気づいたのは東京に帰ってからでした(涙)
また釜石に行くことがあれば寄りたい。


実はわたしが撮った写真を釜石大観音公式さんがインスタでリポストしてくれたのε(๑´▽`๑)ɜ


■釜石大観音
岩手県釜石市大平町3-9-1