令和4年3月12日参拝
谷中寺町から田端界隈へと向かいます
駅まで10分歩ってひと駅電車に乗っかってまた歩って‥とかやってるなら25分歩いちゃった方が早いわね!となぜか超元気な日でした。
谷中商店街は賑わってますね〜 👀
夕やけだんだん
商店街には入らず手前を右に曲がります。
この道は ろくあみだみち といって、
いつかまわろうとチェック済みの『六阿弥陀詣で』の巡拝道でした。
㊧たばた ㊨やなか の道しるべ
ここで梅の香りに誘われて‥ *(๑¯◡¯๑)
南泉寺は元和2年(1616)美濃南泉寺5世の大愚宗築が開山した臨済宗妙心寺派の寺院で本尊は釈迦牟尼仏です。
美濃遠山氏が念持仏としていた聖観音も祀られています。
境内のあちこちに見られる三葉葵は徳川将軍家との深い関わりがあって、
2代秀忠の頃に大奥へ入り3代家光・4代家綱に仕えた大奥女中の岡野という女性のお墓を管理しているお寺なのでした。
本堂は閉まっておりますが‥🙏
お空の色とリンクする円覚寺住職の揮毫 🌥
お庭の奥から高台の方までがずっと墓所になっていました。
お目当てのお墓にはたどり着けるのか?
蛙塚
本堂裏にある墓所の一番上まで上がっちゃいましょう。
最初にあったのが近江仁正寺藩のお墓で、
6代藩主市橋長璉の正室の墓碑と10代藩主長義の墓を確認 👀
危ないのでここはあまり見てない。
散策が許されるのはこのくらいかな。
次は明智遠山家12代遠山景高の墓。
門の手前に建つ保科家のお墓が気になりました。
老女岡野のお墓は五輪塔でした。
その隣に岡野のご両親(父の宗仙法院は信長・秀吉・家康に仕えた御典医)。
一番右は坂家代々。
そして、
東京都指定旧跡となっている松林伯円の墓。
講談、いいですね。
落語よりは好きなジャンルかも。
ここからが本編です。
お庭に戻ります。
小さなお堂はお地蔵さまか閻魔さまか?
扁額には『おまねぎ客人祭』ですと?
なんかよく分からないけど単語の醸し出す生めかしさに心ざわざわ。
|*・ω・) なんでしょうね‥ 中を覗く 👀
これは大変ッ (゜□゜*) 陰陽石でした!!
♂‥♀‥♂‥♀、♀‥ w(゚ 0゚ *)w
* 信仰です
違う角度からもう一枚 👀
正面から見える石で全部のようです。
* 信仰です
おまねぎ様でお腹いっぱいになっちゃってもう帰ろうかまで考えたけどこのあと田端まで行きました。