概要
2001年4月から2002年3月までの日銀政策決定会合の結果をまとめました。
この時期はITバブル崩壊および2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生し、その頃からアメリカ発で経済は深刻な不況へ突入しています。デフレと言われ始めたのもこの頃です。
表の見方
この表の簡単な見方としては、中原伸之氏が正解、須田美代子が不正解と考えれば概ね間違いないです。
この期間しか確認していませんが、次期日銀総裁と目されている植田和男氏は常に間違う須田美代子と同じレベルということが分かります。中原伸之氏のような切れ者でないことは確かです。